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詰問
ふりがな文庫
“詰問”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きつもん
83.5%
なじ
13.9%
つめと
1.3%
つめひらき
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きつもん
(逆引き)
雨のような
詰問
(
きつもん
)
を外して、けんめいに逃げを張る。とうとう石の壁に
衝
(
つ
)
き当って、そこで全裸にされた形だ。第二号はにやりと笑う。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
詰問(きつもん)の例文をもっと
(50作品+)
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なじ
(逆引き)
「なぜあんな乞食儒者に、勝手な熱をふかせて、丞相たるあなたが斬捨てておしまいにならなかったのですか」と、烈しく
詰問
(
なじ
)
った。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
詰問(なじ)の例文をもっと
(11作品)
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つめと
(逆引き)
余が自ら我が声を怪みて身辺を見廻りし頃には判事も警察官も目科も書記も皆余の
周囲
(
まわり
)
に立ち「何だ「何事だ「
何
(
ど
)
うした「
何
(
ど
)
うしました」と
遽
(
あわた
)
だしく
詰問
(
つめと
)
う声、矢の如く余が耳を突く
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
詰問(つめと)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
つめひらき
(逆引き)
と胴を据えたる
詰問
(
つめひらき
)
、老婦人は死灰のごとし。
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
詰問(つめひらき)の例文をもっと
(1作品)
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“詰問”の意味
《名詞》
詰問(きつもん)
相手を責める気持ちで問いただすこと。
(出典:Wiktionary)
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“詰”で始まる語句
詰
詰襟
詰所
詰責
詰寄
詰腹
詰侍
詰襟服
詰切
詰衆
検索の候補
問詰
“詰問”のふりがなが多い著者
下村湖人
吉川英治
佐野昌一
内村鑑三
徳冨蘆花
梅崎春生
ワシントン・アーヴィング
井上円了
江戸川乱歩
パウル・トーマス・マン