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詰切
ふりがな文庫
“詰切”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つめき
83.3%
つめきり
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つめき
(逆引き)
およそその釈迦堂はラサ府の図面にも記されてある通り、三階造りの
大伽藍
(
だいがらん
)
ですがほとんど
詰切
(
つめき
)
れない位集まる。その時の
狭隘
(
せせこま
)
しい事というたら
堪
(
たま
)
らんです。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
一週間ほど
詰切
(
つめき
)
って、葬儀が済んで帰宅したその晩から大熱を出して、四、五日を夢中で過して、ようよう全快しましたものの、その時から耳は全然聞えなくなりました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
詰切(つめき)の例文をもっと
(5作品)
見る
つめきり
(逆引き)
何屋とかを借りて、事務所に宛てゝ、料理番は
詰切
(
つめきり
)
、酒は
飲放題
(
のみはうだい
)
、帰つて来る人、出て行く人——其混雑は一通りで無いと言ふ。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
詰切(つめきり)の例文をもっと
(1作品)
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詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“詰”で始まる語句
詰
詰問
詰襟
詰所
詰責
詰寄
詰腹
詰侍
詰襟服
詰衆
検索の候補
切詰
切迫詰
切羽詰
“詰切”のふりがなが多い著者
河口慧海
小金井喜美子
作者不詳
福沢諭吉
島崎藤村
泉鏡花