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切羽詰
ふりがな文庫
“切羽詰”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せつぱつま
66.7%
せっぱつま
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せつぱつま
(逆引き)
移轉は一刻も猶豫できない
切羽詰
(
せつぱつま
)
つた状態に置かれてゐた。つい最近のことである。
崖の下
(旧字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
が、あの娘は我慢が出來なかつた、喜三郎と祝言する事を承知して油斷させ、いよ/\祝言の前の晩になると、
切羽詰
(
せつぱつま
)
つて風邪藥と鼠捕りを
摺
(
す
)
り
換
(
か
)
へ、喜三郎を殺して柳吉の仇を討つたのだ
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
切羽詰(せつぱつま)の例文をもっと
(2作品)
見る
せっぱつま
(逆引き)
生活が
切羽詰
(
せっぱつま
)
っているものに、正しい自覚のなんのと、そんな緩慢な
沙汰
(
さた
)
ではない、とこう考えていらっしゃると存じますが、それを、もう一歩進んで考えていただきとうございます。
大菩薩峠:38 農奴の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
切羽詰(せっぱつま)の例文をもっと
(1作品)
見る
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
詰
常用漢字
中学
部首:⾔
13画
“切羽”で始まる語句
切羽
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切羽
詰切
切詰
切迫詰
風切羽
“切羽詰”のふりがなが多い著者
嘉村礒多
中里介山
野村胡堂