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せつぱつま
ふりがな文庫
“せつぱつま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
切迫塞
28.6%
切迫詰
28.6%
切羽詰
28.6%
折端詰
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切迫塞
(逆引き)
それは去年の七月の末加藤との縁談が
切迫塞
(
せつぱつま
)
つて、清子がとある
社
(
やしろ
)
の杜に信吾を呼び出した折のこと。
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
せつぱつま(切迫塞)の例文をもっと
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切迫詰
(逆引き)
池上氏は大阪市長として考へなければならない、
切迫詰
(
せつぱつま
)
つた多くの問題を
有
(
も
)
つてゐる。さうかといつて、その合間合間に下級吏員や椎茸の値段を考へたところで少しも
差支
(
さしつかへ
)
はない。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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切羽詰
(逆引き)
が、あの娘は我慢が出來なかつた、喜三郎と祝言する事を承知して油斷させ、いよ/\祝言の前の晩になると、
切羽詰
(
せつぱつま
)
つて風邪藥と鼠捕りを
摺
(
す
)
り
換
(
か
)
へ、喜三郎を殺して柳吉の仇を討つたのだ
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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折端詰
(逆引き)
「先づ、あの穴倉の金は、丸橋忠彌の
遺
(
のこ
)
した金ぢやねエ。痣の熊吉が盜み溜めた金だらう。——それを瀧三郎は
折端詰
(
せつぱつま
)
つて、お前にやつて口を
塞
(
ふさ
)
がうとした」
銭形平次捕物控:124 唖娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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