“折端詰”の読み方と例文
読み方割合
せつぱつま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「先づ、あの穴倉の金は、丸橋忠彌ののこした金ぢやねエ。痣の熊吉が盜み溜めた金だらう。——それを瀧三郎は折端詰せつぱつまつて、お前にやつて口をふさがうとした」
銭形平次捕物控:124 唖娘 (旧字旧仮名) / 野村胡堂(著)