“風切羽”の読み方と例文
読み方割合
かぜきりば100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この裏へ通信の文字をしたためるんです、そうしてこうクルクルと捲いて、鳩の風切羽かぜきりばか、足のところへそっと結びつけるのですな、そうすれば、紙と違って、雨に逢っても
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)