小鳥と兄妹ことりときょうだい
町からはなれて、静かな村に、仲のいい兄妹が住んでいました。 兄を太郎といい、妹を雪子といいました。二人は、毎月、町へくる新しい雑誌を買ってきて、いっしょに読むのをなによりの楽しみとしていました。 ある日のこと、二人は、雑誌を開いて見ています …
作品に特徴的な語句
うえ すく ゆび 故郷こきょう なか からだ あに 希望きぼう かれ あたら ほう 日中にっちゅう ぽん 東京とうきょう ひら しず あたま した 不平ふへい 二人ふたり なか 仲間なかま 何者なにもの おれ にい 兄妹きょうだい 写真しゃしん まえ きた とも 困難こんなん くに 土地とち 場所ばしょ こえ なつ おお 大事だいじ 天気てんき 太郎たろう いもうと 姿すがた 子供こども さむ 小鳥ことり 居眠いねむ かえ にわ わす おも かん おし 方法ほうほう たび 旅人たびびと 旅立たびだ あつ つき むら たの 毎月まいげつ 決心けっしん 汽船きせん 汽車きしゃ みなと あつ めずら まち ねむ わたし そら まど こた 約束やくそく あか うつく みみ 脊伸せの