“襟頸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えりくび92.6%
えりあし3.7%
ゑりくび3.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「これじゃ(といってほこりにまみれた両手をひろげ襟頸(えりくび)を抜き出すように延ばして見せて渋い顔をしながら)どこにも行けやせんわな」
或る女:2(後編) (新字新仮名) / 有島武郎(著)
三人の眼が、ひたっと、そこに打(ぶ)つかった時、玉枝は、ふいに蛇のような襟頸(えりあし)を伸ばして
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
襟頸(ゑりくび)を取(と)つて引倒(ひきたふ)す、何者(なにもの)か知(し)れずキチ/\と啼(な)いて脇(わき)の下(した)をこそぐり掛(か)ける。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)