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醉
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よ
ふりがな文庫
“
醉
(
よ
)” の例文
新字:
酔
ふり
𢌞
(
まは
)
す
鍬
(
くは
)
の
柄
(
え
)
をよけながら、いや、お
婆
(
ばあ
)
さんばかりぢやありません、
皆
(
みな
)
が
知
(
し
)
つてるよ、と
言
(
い
)
つても
醉
(
よ
)
つてるから
承知
(
しようち
)
をしない。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
落
(
ち
)
り
過
(
す
)
ぎたる
紅葉
(
もみぢ
)
に
庭
(
には
)
は
淋
(
さび
)
しけれど、
垣
(
かき
)
の
山茶花
(
さゞんか
)
折
(
をり
)
しり
顏
(
かほ
)
に
匂
(
にほ
)
ひて、
松
(
まつ
)
の
緑
(
みどり
)
のこまやかに、
醉
(
よ
)
ひすゝまぬ
人
(
ひと
)
なき
日
(
ひ
)
なりける。
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
二
本目
(
ほんめ
)
は
無理
(
むり
)
に
呑
(
の
)
んだ。三
本目
(
ぼんめ
)
にも
醉
(
よ
)
へなかつた。
宗助
(
そうすけ
)
は
脊
(
せ
)
を
壁
(
かべ
)
に
持
(
も
)
たして、
醉
(
よ
)
つて
相手
(
あひて
)
のない
人
(
ひと
)
の
樣
(
やう
)
な
眼
(
め
)
をして、ぼんやり
何處
(
どこ
)
かを
見詰
(
みつ
)
めてゐた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
新吉は酒に
醉
(
よ
)
って好い気もちになって帰って来た。彼は
己
(
じぶん
)
の開けて入った雨戸を元のとおりに締めて、玄関口からすぐあがるようになっている二階の
梯子段
(
はしごだん
)
をあがった。
女の首
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
若い時私の親に世話になつたんださうで、
醉
(
よ
)
ふといつも、そんな事を申して居りました
銭形平次捕物控:165 桐の極印
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
▼ もっと見る
みんなは
下弦
(
かげん
)
の
月
(
つき
)
が
東
(
ひがし
)
の
空
(
そら
)
に
出
(
で
)
て
來
(
き
)
たのも
氣
(
き
)
が
附
(
つ
)
かずに
醉
(
よ
)
ひどれのやうに
歩
(
ある
)
いてゐた。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
それらの
人
(
ひと
)
について
調査
(
ちょうさ
)
の
結果
(
けっか
)
は、ついに
発表
(
はっぴょう
)
されなかつたが、
事件解決後
(
じけんかいけつご
)
、
青流亭女将
(
せいりゅうていおかみ
)
進藤富子
(
しんどうとみこ
)
は、
醉
(
よ
)
つて
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
てた
口調
(
くちょう
)
になつて、やはり、ある
料亭
(
りょうてい
)
の
女将
(
おかみ
)
である
女友達
(
おんなともだち
)
に
向
(
むか
)
い
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
唯
(
たゞ
)
二ヶ
月
(
げつ
)
に一
度
(
ど
)
丈
(
だ
)
け、
理髮師
(
とこや
)
のセミヨン、ラザリチ
計
(
ばか
)
り
此
(
こゝ
)
へ
來
(
く
)
る、
其男
(
そのをとこ
)
は
毎
(
いつ
)
も
醉
(
よ
)
つてニコ/\しながら
遣
(
や
)
つて
來
(
き
)
て、ニキタに
手傳
(
てつだ
)
はせて
髮
(
かみ
)
を
刈
(
か
)
る、
彼
(
かれ
)
が
見
(
み
)
えると
患者等
(
くわんじやら
)
は
囂々
(
がや/\
)
と
云
(
い
)
つて
騷
(
さわ
)
ぎ
出
(
だ
)
す。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
醉
(
よ
)
はざなるまい
術
(
すべ
)
なさか
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
醉
(
よ
)
うた
女房達
(
にようばうたち
)
が柝を叩く
太陽の子
(旧字旧仮名)
/
福士幸次郎
(著)
で
其
(
そ
)
の
望
(
のぞみ
)
を
煽
(
あふ
)
るために、
最
(
も
)
う
福井
(
ふくゐ
)
あたりから
酒
(
さけ
)
さへ
飮
(
の
)
んだのでありますが、
醉
(
よ
)
ひもしなければ、
心
(
こゝろ
)
も
定
(
きま
)
らないのでありました。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
彼
(
かれ
)
はたゞ
饗宴
(
きやうえん
)
に
招
(
まね
)
かれない
局外者
(
きよくぐわいしや
)
として、
醉
(
よ
)
ふ
事
(
こと
)
を
禁
(
きん
)
じられた
如
(
ごと
)
くに、
又
(
また
)
醉
(
よ
)
ふ
事
(
こと
)
を
免
(
まぬ
)
かれた
人
(
ひと
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
まるで
酒場
(
さかば
)
の
醉
(
よ
)
ひどれのやうな
兵士
(
へいし
)
の
集團
(
しふだん
)
は
濕
(
しめ
)
つた
路上
(
ろじやう
)
に
重
(
おも
)
い
靴
(
くつ
)
を
引
(
ひ
)
き
摺
(
ず
)
りながら、
革具
(
かはぐ
)
をぎゆつぎゆつ
軋
(
きし
)
らせながら
劍鞘
(
けんざや
)
を
互
(
たがひ
)
にかち
合
(
あは
)
せながら、
折折
(
をりをり
)
寢言
(
ねごと
)
のやうな
唸
(
うな
)
り
聲
(
ごゑ
)
を
立
(
た
)
てながら
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
戻つたのは
亥刻
(
よつ
)
過ぎだ、お前でも居れば、直ぐ相生町まで飛んで貰ふところだが、こんな手紙には
惡戯
(
いたづら
)
が多いから、
醉
(
よ
)
つた勢で寢てしまひ、今朝になつて、妙に氣になり出したといふわけさ
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
火
(
ひ
)
を
見
(
み
)
るな、
火
(
ひ
)
を
見
(
み
)
るな、で、
私
(
わたし
)
たちは、すぐ
其
(
そ
)
の
傍
(
わき
)
の
四角
(
よつかど
)
に
彳
(
たゝず
)
んで、
突通
(
つきとほ
)
しに
天
(
てん
)
を
浸
(
ひた
)
す
炎
(
ほのほ
)
の
波
(
なみ
)
に、
人心地
(
ひとごこち
)
もなく
醉
(
よ
)
つて
居
(
ゐ
)
た。
露宿
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
それが
秋
(
あき
)
の
日
(
ひ
)
に
醉
(
よ
)
つて
重
(
おも
)
く
下
(
した
)
を
向
(
む
)
いて、
寂
(
ひつ
)
そりと
重
(
かさ
)
なつた
葉
(
は
)
が一
枚
(
まい
)
も
動
(
うご
)
かない。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
酒に
醉
(
よ
)
つてゐる主人は、相手のそんな素振りをとがめる氣もなかつたんだらう
銭形平次捕物控:290 影法師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
醉
(
よ
)
ふ
奴
(
やつ
)
があるものかと、
皆
(
みな
)
が
笑
(
わら
)
ふと、「
醉
(
よ
)
ひますさ。」とぶつ/\
言
(
い
)
ふ。
對手
(
あひて
)
にしないと「
僕
(
ぼく
)
は
醉
(
よ
)
ふと
信
(
しん
)
ずるさ。」と
頬
(
ほゝ
)
を
凹
(
へこ
)
まして
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
てた。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「親分、止しませうよ、そいつは何杯呑んだつて
醉
(
よ
)
ひはしませんぜ」
銭形平次捕物控:104 活き仏
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
時
(
とき
)
に
蕎麥
(
そば
)
と
言
(
い
)
へば——
丁
(
てい
)
と——
梨
(
なし
)
。——
何
(
なん
)
だか
三題噺
(
さんだいばなし
)
のやうだが、
姑忘聽之
(
しばらくわすれてきけ
)
。
丁
(
てい
)
と
云
(
い
)
ふのは、
嘗
(
かつ
)
て(
今
(
いま
)
も
然
(
さ
)
うだらう。)
梨
(
なし
)
を
食
(
た
)
べると
醉
(
よ
)
ふと
言
(
い
)
ふ。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
踊
(
をど
)
れ、
踊
(
をど
)
れ、と
踊
(
をど
)
り
囘
(
まは
)
つて、
水戸
(
みと
)
の
大洗節
(
おほあらひぶし
)
で
荒
(
あ
)
れるのが、
殘
(
のこ
)
らず、
銀座
(
ぎんざ
)
のバーから
來
(
き
)
た、
大女
(
おほをんな
)
の
一人藝
(
ひとりげい
)
で。……
醉
(
よ
)
つた、
食
(
く
)
つた、うたつた、
踊
(
をど
)
つた。
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
酒
(
さけ
)
も
呼
(
よ
)
んだが
醉
(
よ
)
ひません。むかしの
事
(
こと
)
を
考
(
かんが
)
へると、
病苦
(
びやうく
)
を
救
(
すく
)
はれたお
米
(
よね
)
さんに
對
(
たい
)
して、
生意氣
(
なまいき
)
らしく
恥
(
はづ
)
かしい。
雪霊続記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
「
此處
(
こゝ
)
では
醉
(
よ
)
へないぞ。」と
心
(
こゝろ
)
で
叫
(
さけ
)
んだ、
此
(
こ
)
の
高
(
たか
)
いのに、
別
(
べつ
)
に
階子壇
(
はしごだん
)
と
云
(
い
)
ふほどのものも
無
(
な
)
し、
廊下
(
らうか
)
を
一𢌞
(
ひとまは
)
りして、
向
(
むか
)
うへ
下
(
お
)
りるあたりが、
可
(
か
)
なりな
勾配
(
こうばい
)
。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
投
(
なげ
)
る
方
(
はう
)
も、
投
(
なげ
)
られる
方
(
はう
)
も、へと/\になつてすわつたが、
醉
(
よ
)
つた
上
(
うへ
)
の
騷劇
(
さうげき
)
で、
目
(
め
)
がくらんで、もう
別嬪
(
べつぴん
)
の
顏
(
かほ
)
も
見
(
み
)
えない。
財産家
(
ざいさんか
)
の
角力
(
すまふ
)
は
引
(
ひき
)
つけで
取
(
と
)
るものだ。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
嘸
(
さぞ
)
うちたての
蕎麥
(
そば
)
を
罵
(
のゝし
)
つて、
梨
(
なし
)
に
醉
(
よ
)
つてる
事
(
こと
)
だらう。まだ
其
(
それ
)
は
勝手
(
かつて
)
だが、
斯
(
かく
)
の
如
(
ごと
)
き
量見
(
りやうけん
)
で、
紅葉先生
(
こうえふせんせい
)
の
人格
(
じんかく
)
を
品評
(
ひんぺう
)
し、
意圖
(
いと
)
を
忖度
(
そんたく
)
して
憚
(
はゞか
)
らないのは
僭越
(
せんゑつ
)
である。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
何事
(
なにごと
)
も、しかし、
其
(
そ
)
の
的
(
まと
)
に
打撞
(
ぶつか
)
るまでには、
弓
(
ゆみ
)
と
云
(
い
)
へども
道中
(
だうちう
)
がある。
醉
(
よ
)
つて
言
(
い
)
ふのではないけれども、ひよろ/\
矢
(
や
)
の
夜汽車
(
よぎしや
)
の
状
(
さま
)
から、
御一覽
(
ごいちらん
)
を
願
(
ねが
)
ふとしよう。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
醉
(
よ
)
つ
拂
(
ぱら
)
つたか、
寢込
(
ねこ
)
んだか、
馬方
(
うまかた
)
め、
馬鹿
(
ばか
)
にしやがると、
異説
(
いせつ
)
、
紛々
(
ふん/\
)
たる
所
(
ところ
)
へ、
提灯
(
ちやうちん
)
片手
(
かたて
)
に
息
(
いき
)
せいて
十六夜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其
(
そ
)
の
無禮講
(
ぶれいかう
)
と
申
(
まを
)
す
事
(
こと
)
で、
從前
(
じうぜん
)
にも
向後
(
これから
)
も、
他
(
ほか
)
なりません
此
(
こ
)
のお
邸
(
やしき
)
、
決
(
けつ
)
して、
然
(
さ
)
やうな
事
(
こと
)
はござりますまいが、
羽目
(
はめ
)
をはづして
醉
(
よ
)
ひますると、
得
(
え
)
て
間違
(
まちがひ
)
の
起
(
おこ
)
りやすいものでござります。
片しぐれ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其
(
そ
)
の
無禮講
(
ぶれいかう
)
と
申
(
まを
)
す
事
(
こと
)
で、
從前
(
じうぜん
)
にも
向後
(
かうご
)
にも
他
(
ほか
)
ありません
此
(
こ
)
のお
邸
(
やしき
)
、
決
(
けつ
)
して
然
(
さ
)
やうな
事
(
こと
)
はござりますまいが、
羽目
(
はめ
)
をはづしてたべ
醉
(
よ
)
ひますると、
得
(
え
)
て
間違
(
まちがひ
)
の
起
(
おこ
)
りやすいものでござります
二た面
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
貴方
(
あなた
)
はな、とそれ、
赫
(
かつ
)
と
成
(
な
)
る。あの
瞼
(
まぶた
)
の
紅
(
くれなゐ
)
と
云
(
い
)
ふものが、
恰
(
あたかも
)
是
(
これ
)
、
醉
(
よ
)
へる
芙蓉
(
ふよう
)
の
如
(
ごと
)
しさ。
自慢
(
じまん
)
ぢやないが、
外國
(
ぐわいこく
)
にも
類
(
たぐ
)
ひあるまい。
新婚當時
(
しんこんたうじ
)
の
含羞
(
はにか
)
んだ
色合
(
いろあひ
)
を
新
(
あたら
)
しく
拜見
(
はいけん
)
などもお
安
(
やす
)
くない
奴
(
やつ
)
。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
宴席
(
えんせき
)
どなりの
空部屋
(
あきべや
)
へ
轉
(
ころ
)
げ
込
(
こ
)
むと、ぐたりと
寢
(
ね
)
たが、したゝか
反吐
(
へど
)
をついて、お
冷水
(
ひや
)
を
五杯
(
ごはい
)
飮
(
の
)
んだとやらで、ウイーと
受持
(
うけもち
)
の、
一番
(
いちばん
)
さんへ
床
(
とこ
)
を
取
(
と
)
りに
來
(
き
)
て、おや、
旦那
(
だんな
)
は
醉
(
よ
)
つて
轉
(
ころ
)
げてるね
木菟俗見
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
其
(
そ
)
のまゝ、六
疊
(
でふ
)
の
眞中
(
まんなか
)
の
卓子臺
(
ちやぶだい
)
の
前
(
まへ
)
に、
摚
(
どう
)
と
坐
(
すわ
)
ると、
早
(
は
)
や
目前
(
めさき
)
にちらつく、
濃
(
こ
)
き
薄
(
うす
)
き、
染色
(
そめいろ
)
の
葉
(
は
)
に
醉
(
よ
)
へるが
如
(
ごと
)
く、
額
(
ひたひ
)
を
壓
(
おさ
)
へて、ぐつたりと
成
(
な
)
つて、二
度目
(
どめ
)
に
火鉢
(
ひばち
)
を
持
(
も
)
つて
來
(
き
)
たのを、
誰
(
たれ
)
とも
知
(
し
)
らず
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
たゞしその
六尺
(
ろくしやく
)
の
屏風
(
びやうぶ
)
も、
飛
(
と
)
ばばなどか
飛
(
と
)
ばざらんだが、
屏風
(
びやうぶ
)
を
飛
(
と
)
んでも、
駈出
(
かけだ
)
せさうな
空地
(
くうち
)
と
言
(
い
)
つては
何處
(
どこ
)
を
向
(
む
)
いても
無
(
な
)
かつたのであるから。……
其
(
そ
)
の
癖
(
くせ
)
、
醉
(
よ
)
つた。
醉
(
よ
)
ふといゝ
心持
(
こゝろもち
)
に
陶然
(
たうぜん
)
とした。
春着
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
相對
(
あひたい
)
して、その
時
(
とき
)
は、
雛
(
ひな
)
の
瞬
(
またゝ
)
くか、と
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
て
醉
(
よ
)
つた。
火の用心の事
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
醉
部首:⾣
15画
“醉”を含む語句
醉漢
醉人
醉心地
馬醉木
醉醒
微醉
醉拂
宿醉
生醉
大醉
陶醉
醉狂
醉態
爛醉
醉興
微醉機嫌
醉臥
醉眼朦朧
醉眼
醉生
...