トップ
>
集團
ふりがな文庫
“集團”のいろいろな読み方と例文
新字:
集団
読み方
割合
しふだん
60.0%
かたまり
20.0%
しゆうだん
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しふだん
(逆引き)
さて
足駄
(
あしだ
)
を
引摺
(
ひきず
)
つて、つい、
四角
(
よつかど
)
へ
出
(
で
)
て
見
(
み
)
ると、
南寄
(
みなみより
)
の
方
(
はう
)
の
空
(
そら
)
に
濃
(
こ
)
い
集團
(
しふだん
)
が
控
(
ひか
)
へて、
近
(
ちか
)
づくほど
幅
(
はゞ
)
を
擴
(
ひろ
)
げて、
一面
(
いちめん
)
に
群
(
むらが
)
りつゝ、
北
(
きた
)
の
方
(
かた
)
へ
伸
(
の
)
すのである。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
集團(しふだん)の例文をもっと
(3作品)
見る
かたまり
(逆引き)
が、
人
(
ひと
)
が
寄
(
よ
)
る
途端
(
とたん
)
に、ぱちぱち
豆
(
まめ
)
を
燒
(
や
)
く
音
(
おと
)
がして、ばら/\と
飛着
(
とびつ
)
いた、
棕櫚
(
しゆろ
)
の
赤
(
あか
)
いのは、
幾千萬
(
いくせんまん
)
とも
數
(
かず
)
の
知
(
し
)
れない
蚤
(
のみ
)
の
集團
(
かたまり
)
であつたのです。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
集團(かたまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
しゆうだん
(逆引き)
明暦大火
(
めいれきたいか
)
の
際
(
さい
)
、
濱町河岸
(
はまちようがし
)
の
本願寺境内
(
ほんがんじけいだい
)
に
於
(
おい
)
て、
又
(
また
)
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
東京大火災
(
とうきようだいかさい
)
の
際
(
さい
)
、
本所
(
ほんじよ
)
被服廠跡
(
ひふくしようあと
)
に
於
(
おい
)
て、
旋風
(
せんぷう
)
のために、
死人
(
しにん
)
の
集團
(
しゆうだん
)
が
出來
(
でき
)
たことはよく
知
(
し
)
られた
悲慘事
(
ひさんじ
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
集團(しゆうだん)の例文をもっと
(1作品)
見る
集
常用漢字
小3
部首:⾫
12画
團
部首:⼞
14画
“集”で始まる語句
集
集會
集会
集合
集団
集注
集団農場
集解
集會堂
集中
“集團”のふりがなが多い著者
今村明恒
堺利彦
泉鏡太郎
南部修太郎
泉鏡花