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南寄
ふりがな文庫
“南寄”の読み方と例文
読み方
割合
みなみより
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みなみより
(逆引き)
さて
足駄
(
あしだ
)
を
引摺
(
ひきず
)
つて、つい、
四角
(
よつかど
)
へ
出
(
で
)
て
見
(
み
)
ると、
南寄
(
みなみより
)
の
方
(
はう
)
の
空
(
そら
)
に
濃
(
こ
)
い
集團
(
しふだん
)
が
控
(
ひか
)
へて、
近
(
ちか
)
づくほど
幅
(
はゞ
)
を
擴
(
ひろ
)
げて、
一面
(
いちめん
)
に
群
(
むらが
)
りつゝ、
北
(
きた
)
の
方
(
かた
)
へ
伸
(
の
)
すのである。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
南寄(みなみより)の例文をもっと
(1作品)
見る
南
常用漢字
小2
部首:⼗
9画
寄
常用漢字
小5
部首:⼧
11画
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南
南瓜
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南無阿弥陀仏
南無
南風
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“南寄”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花