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大醉
ふりがな文庫
“大醉”のいろいろな読み方と例文
新字:
大酔
読み方
割合
おほよひ
50.0%
たいすゐ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おほよひ
(逆引き)
下物
(
さかな
)
に飮むほどに
空腹
(
すきばら
)
ではあり
大醉
(
おほよひ
)
となり是から一里や二里何の譯はない足が痛ければ轉げても行く
此
(
こゝ
)
さへ此の絶景だものかねて音に聞き繪で惚れて居る
寐覺
(
ねざめ
)
の
臨川寺
(
りんせんじ
)
はどんなで有らう足が痛んで
行倒
(
ゆきだふれ
)
になるとも此の勝地に
葬
(
はうぶ
)
られゝば本望だ出かけやう/\と酒が
云
(
いは
)
する
付元氣
(
つけげんき
)
上松
(
あげまつ
)
から車を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
大醉(おほよひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たいすゐ
(逆引き)
其
(
そ
)
の
夜
(
よ
)
、
天滿與力
(
てんまよりき
)
の
何某
(
なにがし
)
が、
門前
(
もんぜん
)
の
旅籠屋
(
はたごや
)
に
泊
(
とま
)
り、
大醉
(
たいすゐ
)
して
亂暴
(
らんばう
)
し、
拔刀
(
ばつたう
)
で
戸障子
(
としやうじ
)
を
切
(
き
)
り
破
(
やぶ
)
つたが、
多田院
(
ただのゐん
)
の
寺武士
(
てらざむらひ
)
は
劍術
(
けんじゆつ
)
を
知
(
し
)
らないので、
取
(
と
)
り
押
(
おさ
)
へに
行
(
ゆ
)
くことも
出來
(
でき
)
なかつたといふ
話
(
はなし
)
を
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
大醉(たいすゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
醉
部首:⾣
15画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
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饗庭篁村
上司小剣