トップ
>
其男
ふりがな文庫
“其男”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そのをとこ
50.0%
それ
37.5%
そのおとこ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのをとこ
(逆引き)
誰
(
だれ
)
だ
己
(
おれ
)
の
真似
(
まね
)
をするのは。と
云
(
い
)
つて腹を立て、
其男
(
そのをとこ
)
を
引摺
(
ひきず
)
り出して
打
(
ぶ
)
ん
殴
(
なぐ
)
つたところが、
昨日
(
きのふ
)
自分の
連
(
つ
)
れて歩いた
車夫
(
しやふ
)
でございました。
年始まはり
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
其男(そのをとこ)の例文をもっと
(4作品)
見る
それ
(逆引き)
其男
(
それ
)
を悪く言うのは、自分の古傷に触られる心地がするので、成るたけ
静
(
そっ
)
として置きたいようである。
別れたる妻に送る手紙
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
其男(それ)の例文をもっと
(3作品)
見る
そのおとこ
(逆引き)
おれは当人じゃ
無
(
なけ
)
れば取計いかねると
仰
(
おっし
)
ゃるならば
其男
(
そのおとこ
)
に逢いましょ。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
其男(そのおとこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
男
常用漢字
小1
部首:⽥
7画
“其”で始まる語句
其
其処
其方
其處
其様
其許
其奴
其所
其儘
其後
“其男”のふりがなが多い著者
河口慧海
堺利彦
近松秋江
アントン・チェーホフ
三遊亭円朝
国木田独歩
幸田露伴
夏目漱石