“本目”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほんめ60.0%
ほんもく20.0%
ぼんめ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本目ほんめ無理むりんだ。三本目ぼんめにもへなかつた。宗助そうすけかべたして、つて相手あひてのないひとやうをして、ぼんやり何處どこかを見詰みつめてゐた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
その結果、光秀と波多野秀治とは、まったく素肌すはだな心と心とをもって、話し合ってみようとなり、一日、本目ほんもくの西蔵院で双方会見の約束が成り立った。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
本目ほんめ無理むりんだ。三本目ぼんめにもへなかつた。宗助そうすけかべたして、つて相手あひてのないひとやうをして、ぼんやり何處どこかを見詰みつめてゐた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)