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しゆび
ふりがな文庫
“
首尾
(
しゆび
)” の例文
拔け荷の取引を濟ませて歸つて來た彈三郎は、一杯機嫌で棧橋へかゝると、
首尾
(
しゆび
)
よく茂野の仕掛けた
罠
(
わな
)
に
陷
(
お
)
ちて、板を踏み外した。
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
催
(
もよほ
)
しける次の間なる吉兵衞は色々と思案し只此上は
我膽力
(
わがたんりよく
)
を
渠等
(
かれら
)
に知らせ
首尾
(
しゆび
)
よく
謀
(
はか
)
らば毒藥も
却
(
かへつ
)
て藥になる時あらん此者共を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
乃公
(
おれ
)
なんかは
近
(
ちか
)
い
内
(
うち
)
に
大仕事
(
おほしごと
)
があるのだ、
其
(
その
)
仕事
(
しごと
)
の
爲
(
ため
)
に
今
(
いま
)
此
(
この
)
港
(
みなと
)
へ
來
(
き
)
て、
明後晩
(
めうごばん
)
にはまた
此處
(
こゝ
)
を
出發
(
しゆつぱつ
)
するのだが、
其
(
その
)
一件
(
いつけん
)
さへ
首尾
(
しゆび
)
よく
行
(
い
)
けば
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
維新
(
いしん
)
の
變
(
へん
)
に
彼
(
か
)
れは
靜岡
(
しづをか
)
のお
供
(
とも
)
、これは
東臺
(
とうだい
)
の
五月雨
(
さみだれ
)
にながす
血汐
(
ちしほ
)
の
赤
(
あか
)
き
心
(
こヽろ
)
を
首尾
(
しゆび
)
よく
顯
(
あら
)
はして
露
(
つゆ
)
とや
消
(
き
)
えし、
水
(
みづ
)
さかづきして
別
(
わか
)
れし
限
(
ぎ
)
りの
妻
(
つま
)
へ
形見
(
かたみ
)
が
此美人
(
このびじん
)
なり
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
〽しばし
彳
(
たゝず
)
む
上手
(
うはて
)
より
梅見返
(
うめみがへ
)
りの舟の
唄
(
うた
)
。〽忍ぶなら/\
闇
(
やみ
)
の
夜
(
よ
)
は置かしやんせ、月に雲のさはりなく、
辛気
(
しんき
)
待つ
宵
(
よひ
)
、
十六夜
(
いざよひ
)
の、
内
(
うち
)
の
首尾
(
しゆび
)
はエーよいとのよいとの。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
▼ もっと見る
実
(
じつ
)
に一行が
首尾
(
しゆび
)
克
(
よ
)
く
探検
(
たんけん
)
の
目的
(
もくてき
)
を達するを得たるは、
忠実
(
ちうじつ
)
勇壮
(
ゆうさう
)
なる人夫の力大に
与
(
あづか
)
つて
力
(
ちから
)
ありとす。
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
首尾
(
しゆび
)
は、しかし
惡
(
わる
)
くはなかつたか、
直
(
す
)
ぐにいそ/\と
出
(
で
)
て
來
(
く
)
るのを、
垣根
(
かきね
)
にじり/\と
待
(
ま
)
ちつけると、
顏
(
かほ
)
を
視
(
み
)
て、
默
(
だま
)
つて、
怨
(
うら
)
めしい
目
(
め
)
をしたのは、
日頃
(
このごろ
)
の
遠々
(
とほ/″\
)
しさを
一席話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
幸福な運命の一つを
首尾
(
しゆび
)
よく自分に
引当
(
ひきあ
)
てたらしく思はれて、内心ほつとしたほどであつた。
復讐
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
竅
(
あな
)
の
數
(
かず
)
と
孔中
(
こうちゆう
)
の
堂宇
(
だうゝ
)
の二
證據
(
しようこ
)
で、石は
雲飛
(
うんぴ
)
のものといふに
定
(
きま
)
り、石賣は或人より二十兩出して
買
(
かつ
)
た
品
(
しな
)
といふことも
判然
(
はんぜん
)
して
無罪
(
むざい
)
となり、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も石は
首尾
(
しゆび
)
よく雲飛の手に
還
(
かへ
)
つた。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
大川
(
おほかは
)
は前にも書いたやうに一面に
泥濁
(
どろにご
)
りに濁つてゐる。それから大きい
浚渫船
(
しゆんせつせん
)
が一艘
起重機
(
きぢゆうき
)
を
擡
(
もた
)
げた向う
河岸
(
がし
)
も勿論「
首尾
(
しゆび
)
の松」や
土蔵
(
どざう
)
の多い昔の「
一番堀
(
いちばんぼり
)
」や「
二番堀
(
にばんぼり
)
」ではない。
本所両国
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
其時
(
そのとき
)
は
糊
(
のり
)
を
盆
(
ぼん
)
に
溶
(
と
)
いたり、
篦
(
へら
)
を
使
(
つか
)
つて
見
(
み
)
たり、
大分
(
だいぶ
)
本式
(
ほんしき
)
に
遣
(
や
)
り
出
(
だ
)
したが、
首尾
(
しゆび
)
好
(
よ
)
く
乾
(
かわ
)
かして、いざ
元
(
もと
)
の
所
(
ところ
)
へ
建
(
た
)
てるといふ
段
(
だん
)
になると、二
枚
(
まい
)
とも
反
(
そ
)
つ
繰
(
く
)
り
返
(
かへ
)
つて
敷居
(
しきゐ
)
の
溝
(
みぞ
)
へ
嵌
(
は
)
まらなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
鬱蒼蟠居
(
うつさうばんきよ
)
の古木とある首尾の松は、清元「梅の春」に
首尾
(
しゆび
)
の
松
(
まつ
)
が
枝
(
え
)
竹町のとうたはれてゐるが、この歌詞はたつた一つ例にあげただけで、首尾の松は下谷根岸の時雨の松(お
行
(
ぎやう
)
の松)と共に
花火と大川端
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
首尾
(
しゆび
)
よく鳥居へのつかつた。
どんたく:絵入り小唄集
(新字旧仮名)
/
竹久夢二
(著)
明日の
首尾
(
しゆび
)
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
「死神に
憑
(
つ
)
かれたのが三人、今頃は手遲れになつたか、それとも
首尾
(
しゆび
)
よく錢形の親分をおびき出して、手を
拍
(
う
)
つて笑つて居るか」
銭形平次捕物控:298 匕首の行方
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
卸
(
おろ
)
し主從四人ほツとばかり
溜息
(
ためいき
)
を
吐
(
つき
)
ながらも先々
首尾
(
しゆび
)
よく
僞
(
いつは
)
り出しを
喜
(
よろこ
)
び最早
氣遣
(
きづか
)
ひなしと
爰
(
こゝ
)
にて越前守には
麻上下
(
あさがみしも
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
既
(
すで
)
に
塔
(
たふ
)
の
建立
(
けんりつ
)
も
終
(
をは
)
つたので、
最早
(
もはや
)
歸途
(
きと
)
に
向
(
むか
)
ふ
一方
(
いつぽう
)
である。
往復
(
わうふく
)
五日
(
いつか
)
の
豫定
(
よてい
)
が、
其
(
その
)
二日目
(
ふつかめ
)
には
首尾
(
しゆび
)
よく
歸終
(
きろ
)
に
就
(
つ
)
くやうになつたのは、
非常
(
ひじやう
)
な
幸運
(
こううん
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
とも
思
(
おも
)
ひ
又
(
また
)
自
(
みづ
)
から
勵
(
はげ
)
ましては、
何
(
なん
)
の
譯
(
わけ
)
もなきこと、
大英斷
(
だいえいだん
)
の
庭男
(
にはをとこ
)
とさへ
成
(
な
)
りし
我
(
われ
)
、
此上
(
このうへ
)
の
出來
(
でき
)
ごと
覺悟
(
かくご
)
の
前
(
まへ
)
なり、
只
(
たゞ
)
あやふきは
令孃
(
ひめ
)
が
心
(
こヽろ
)
にて、
首尾
(
しゆび
)
よく
文
(
ふみ
)
は
屆
(
とヾ
)
きたりとも
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
然
(
しか
)
も、
先方
(
さき
)
は、
義理
(
ぎり
)
、
首尾
(
しゆび
)
で、
差當
(
さしあた
)
つては
間
(
ま
)
の
惡
(
わる
)
い
處
(
ところ
)
を、お
前樣
(
まへさま
)
が
突詰
(
つきつ
)
めて、
斷
(
た
)
つて、
垣
(
かき
)
も
塀
(
へい
)
も、
押倒
(
おしたふ
)
し
突破
(
つきやぶ
)
る、……
其
(
そ
)
の
力
(
ちから
)
で、
胸
(
むね
)
を
掻毮
(
かきむし
)
るやうにあせるから、
婦
(
をなご
)
も
切
(
せま
)
つて
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
そこで
彼
(
か
)
の
權官
(
けんくわん
)
は
首尾
(
しゆび
)
よく
天下
(
てんか
)
の
名石
(
めいせき
)
を
奪
(
うば
)
ひ
得
(
え
)
てこれを
案頭
(
あんとう
)
に
置
(
おい
)
て
日々
(
ひゞ
)
眺
(
なが
)
めて居たけれども、
噂
(
うはさ
)
に
聞
(
き
)
きし
靈妙
(
れいめう
)
の
働
(
はたらき
)
は少しも見せず、雲の
湧
(
わく
)
などいふ
不思議
(
ふしぎ
)
を
示
(
しめ
)
さないので、
何時
(
いつ
)
しか石のことは
打忘
(
うちわす
)
れ
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
八さんは十手捕繩を預つてゐる立派な御用聞なんだから、それ位のことが出來ない筈はない。
首尾
(
しゆび
)
よく父さんの仇が討てたら、その時は——
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あゝ、
櫻木君
(
さくらぎくん
)
は
遂
(
つひ
)
に
其
(
その
)
大目的
(
だいもくてき
)
を
達
(
たつ
)
しましたらうか。
彼
(
かれ
)
が
潜心苦慮
(
せんしんくりよ
)
せる
大軍器
(
だいぐんき
)
は
遂
(
つひ
)
に
首尾
(
しゆび
)
よく
竣成
(
しゆんせい
)
しましたらうか。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
扨
(
さて
)
又徳太郎君には道中も
滯
(
とゞこ
)
ほりなく同年
霜月
(
しもつき
)
加納將監
御供
(
おんとも
)
にて江戸麹町
紀州家
(
きしうけ
)
上屋敷へ
到着
(
たうちやく
)
と相成り夫より左京太夫殿
家督相續
(
かとくさうぞく
)
萬端
(
ばんたん
)
首尾
(
しゆび
)
よく相濟せられたり。
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
多
(
おほ
)
くでは
無
(
な
)
し
夫
(
そ
)
れだけで
此處
(
こゝ
)
の
始末
(
しまつ
)
がつくなれば、
理由
(
わけ
)
を
聞
(
き
)
いて
厭
(
い
)
やは
仰
(
おほ
)
せらるまじ、
夫
(
そ
)
れにつけても
首尾
(
しゆび
)
そこなうては
成
(
な
)
らねば、
今日
(
けふ
)
は
私
(
わたし
)
は
歸
(
かへ
)
ります、
又
(
また
)
の
宿下
(
やどさが
)
りは
春永
(
はるなが
)
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
無理
(
むり
)
な
首尾
(
しゆび
)
の、
婦
(
をんな
)
に
忍
(
しの
)
ぶ
夜
(
よ
)
であつた……
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
到頭、明日は下屋敷入りといふ前の晩、風呂から歸るのを
首尾
(
しゆび
)
よく斬つた、が、——前後から人が來て逃げやうはない。
銭形平次捕物控:066 玉の輿の呪
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つれなく
返
(
か
)
へされなば
甲斐
(
かひ
)
もなきこと、
兎角
(
とかく
)
に
甚之助殿
(
じんのすけどの
)
の
便
(
たよ
)
り
聞
(
き
)
きたしと
待
(
まち
)
けるが、
其日
(
そのひ
)
の
夕方
(
ゆふがた
)
彼
(
か
)
の
人形
(
にんぎやう
)
を
持
(
も
)
ちて
例日
(
いつ
)
よりも
嬉
(
うれ
)
しげに、お
前
(
まへ
)
の
歌
(
うた
)
ゆゑ
首尾
(
しゆび
)
よく
我
(
わ
)
が
勝
(
かち
)
に
成
(
な
)
り
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
首尾
(
しゆび
)
よく
岐阜
(
ぎふ
)
へ
越
(
こ
)
したのであつた。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
怖
(
こは
)
がつて、あつしの叔母の懷ろの中に隱れて出て來ないし、二人はたうとう勝負がつかないから、睨めつこをしたまゝ
首尾
(
しゆび
)
よく夜を明かしてしまひましたが
銭形平次捕物控:303 娘の守袋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
その
曉
(
あかつき
)
に
何
(
なに
)
かいさゝか
仕損
(
しそこ
)
なゐでもこしらゆれば
我
(
わ
)
れは
首尾
(
しゆび
)
よく
離縁
(
りえん
)
になりて、一
本
(
ぽん
)
立
(
だち
)
の
野中
(
のなか
)
の
杉
(
すぎ
)
ともならば、
其
(
そ
)
れよりは
我
(
わ
)
が
自由
(
じゆう
)
にて
其時
(
そのとき
)
に
幸福
(
しやわせ
)
といふ
詞
(
ことば
)
を
與
(
あた
)
へ
給
(
たま
)
へと
笑
(
わら
)
ふに
ゆく雲
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
晝前
(
ひるまへ
)
のうちに
必
(
かな
)
らず
必
(
かな
)
らず
支度
(
したく
)
はして
置
(
おき
)
まするとて、
首尾
(
しゆび
)
よく
受合
(
うけあ
)
ひてお
峰
(
みな
)
は
歸
(
かへ
)
りぬ。
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
巨盜熊井熊五郎の活躍は、江戸中の手先御用聞を
奮起
(
ふんき
)
させました。この曲者を
首尾
(
しゆび
)
よく縛ることが出來れば、八五郎はお秀を手に入れるかも知れず、御用聞としては一世一代の譽れにもなるでせう。
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
請
(
こ
)
はゞやと
奔走
(
ほんそう
)
せしかどそれすらも
調
(
とゝの
)
はずして
新田
(
につた
)
は
首尾
(
しゆび
)
よく
勝
(
かち
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「なアーる、でも
首尾
(
しゆび
)
よく下手人が擧がつて宜い
鹽梅
(
あんばい
)
でしたね」
銭形平次捕物控:163 閉された庭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
御恨
(
おうら
)
み申は
罪
(
つみ
)
のほども
恐
(
おそ
)
ろしゝ
何
(
なに
)
ごとも
殘
(
のこ
)
さず
忘
(
わす
)
れてお
主
(
しう
)
さまこそ二
代
(
だい
)
の
御恩
(
ごおん
)
なれ
杉原
(
すぎはら
)
三
郎
(
らう
)
といふお
人
(
ひと
)
元來
(
もとより
)
のお
知人
(
しるひと
)
にもあらず
况
(
まし
)
てや
契
(
ちぎ
)
りし
事
(
こと
)
も
何
(
なに
)
もなし
昨日今日
(
きのふけふ
)
逢
(
あひ
)
しばかり
若
(
し
)
かもお
主
(
しう
)
さまの
戀人
(
こひびと
)
に
未練
(
みれん
)
のつながる
筈
(
はづ
)
はなし
御縁
(
ごゑん
)
首尾
(
しゆび
)
よく
整
(
とゝ
)
のへて
睦
(
むつ
)
ましく
暮
(
くら
)
し
給
(
たま
)
ふを
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“首尾”の意味
《名詞》
首(頭)と尾。
前後。終始。始末。
事のなりゆき。また結果。
うまく処理すること。都合をつけること。
連歌の一巻。また一巻ができること。
情交。
(出典:Wiktionary)
首
常用漢字
小2
部首:⾸
9画
尾
常用漢字
中学
部首:⼫
7画
“首尾”で始まる語句
首尾能
首尾好