“明後晩”の読み方と例文
読み方割合
めうごばん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乃公おれなんかはちかうち大仕事おほしごとがあるのだ、その仕事しごとためいまこのみなとて、明後晩めうごばんにはまた此處こゝ出發しゆつぱつするのだが、その一件いつけんさへ首尾しゆびよくけば
此處こゝからもつと便宜べんぎなる、またもつとちか貿易港ぼうえきかう矢張やはり印度國インドこくコロンボのみなとで、海上かいじやう大約おほよそ千二百マイル、それより橄欖島かんらんたうまでは千五百マイルじやく、されば、本艦ほんかん明後晩めうごばんコロンボにいかりとう