“明後年”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さらいねん50.0%
みょうごねん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「今年も来年も年廻りがわるいから、明後年さらいねんにでもなったら、療治をしましょうよ。」
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)
いくら達者たっしゃでも、人間にんげん病気びょうきにかかるものです。また来年らいねん来年らいねんこなければ、明後年みょうごねんやってきます。もし、こなければ、つなでもれて、がけからちてんだとおもってください。
手風琴 (新字新仮名) / 小川未明(著)