トップ
>
『手風琴』
ふりがな文庫
『
手風琴
(
てふうきん
)
』
秋風が吹きはじめると、高原の別荘にきていた都の人たちは、あわただしく逃げるように街へ帰ってゆきました。そのあたりには、もはや人影が見えなかったのであります。 ひとり、村をはなれて、山の小舎で寝起きをして、木をきり、炭をたいていた治助じいさん …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「民政」1933(昭和8)年9月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約10分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
生
(
しょう
)
古
(
こ
)
上
(
あ
)
上
(
うえ
)
下
(
もと
)
武士
(
ぶし
)
方
(
がた
)
葉
(
ば
)
薬取
(
くすりと
)
泊
(
と
)
猟
(
りょう
)
本
(
ぽん
)
秋草
(
あきくさ
)
打
(
う
)
経
(
へ
)
結
(
むす
)
怪
(
あや
)
急
(
きゅう
)
彼
(
かれ
)
年
(
ねん
)
腹
(
はら
)
山脈
(
さんみゃく
)
苦
(
くる
)
寝起
(
ねお
)
容器
(
ようき
)
天地
(
てんち
)
話
(
はな
)
語
(
かた
)
商売
(
しょうばい
)
口
(
ぐち
)
剣
(
けん
)
前方
(
ぜんぽう
)
中
(
なか
)
出
(
だ
)
入
(
はい
)
開
(
ひら
)
光
(
ひか
)
間
(
あいだ
)
傾
(
かたむ
)
今日
(
きょう
)
他
(
た
)
頭
(
あたま
)
腹下
(
はらくだ
)
炭
(
すみ
)
点々
(
てんてん
)
一晩
(
ひとばん
)
無事
(
ぶじ
)
照
(
て
)
牙
(
きば
)
麗
(
うるわ
)
田舎
(
いなか
)
鬼
(
おに
)
男
(
おとこ
)
町
(
まち
)
病気
(
びょうき
)
痛
(
いた
)
登
(
のぼ
)
高原
(
こうげん
)
目
(
め
)
真剣
(
しんけん
)
真理
(
しんり
)
真紅
(
まっか
)
知
(
し
)
石
(
いし
)
破
(
やぶ
)
祈
(
いの
)
神
(
かみ
)
祭壇
(
さいだん
)
私
(
わたし
)
高
(
たか
)
馬
(
うま
)
秋風
(
あきかぜ
)
空
(
そら
)
立
(
た
)
紙
(
かみ
)
飲
(
の
)
紺碧
(
こんぺき
)
風
(
かぜ
)
綱
(
つな
)
顔
(
かお
)
美
(
うつく
)
考
(
かんが
)
耳
(
みみ
)
頼
(
たの
)
軍勢
(
ぐんぜい
)
見
(
み
)
見上
(
みあ
)
見収
(
みおさ
)
親父
(
おやじ
)
話
(
はなし
)
谷
(
たに
)
貧乏
(
びんぼう
)
買
(
か
)
赤
(
あか
)
走
(
はし
)
越
(
こ
)
里
(
さと
)
造
(
つく
)
金色
(
こんじき
)
通
(
とお
)