“晩餐後”の読み方と例文
読み方割合
ばんさんご100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六月十日の夕、晩餐後(ばんさんご)の雑談はことにうれしかった。年少者のドールはとつぜんこういった。
少年連盟 (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
晩餐後(ばんさんご)、喫茶(きつちや)がはじまると、櫻木大佐(さくらぎたいさ)をはじめ同席(どうせき)の水兵等(すいへいら)は、ひとしく口(くち)を揃(そろ)へて『御身(おんみ)が此(この)島(しま)へ漂着(へうちやく)の次第(しだい)を悉(くわ)しく物語(ものがた)り玉(たま)へ。』といふので、私(わたくし)は珈琲(カフヒー)を一口(ひとくち)飮(の)んで、徐(おもむ)ろに語(かた)り出(だ)した。