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奮起
ふりがな文庫
“奮起”の読み方と例文
読み方
割合
ふんき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふんき
(逆引き)
無理もない、それは確実に、印度民族
奮起
(
ふんき
)
の輝かしき序幕を闘いとったことになるのであったから。
のろのろ砲弾の驚異:――金博士シリーズ・1――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その本国のわが
邦
(
くに
)
では、たいした会もないのはまことに
恥
(
は
)
ずかしい
次第
(
しだい
)
であるから、大いに
奮起
(
ふんき
)
して、世界に負けないようなハナショウブ学会を設立すべきである、と私は
提唱
(
ていしょう
)
するに
躊躇
(
ちゅうちょ
)
しない。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
巨盜熊井熊五郎の活躍は、江戸中の手先御用聞を
奮起
(
ふんき
)
させました。この曲者を
首尾
(
しゆび
)
よく縛ることが出來れば、八五郎はお秀を手に入れるかも知れず、御用聞としては一世一代の譽れにもなるでせう。
銭形平次捕物控:157 娘の役目
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
奮起(ふんき)の例文をもっと
(4作品)
見る
“奮起”の意味
《名詞》
奮起(ふんき)
気力や心を奮い立たせること。
(出典:Wiktionary)
奮
常用漢字
小6
部首:⼤
16画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“奮”で始まる語句
奮
奮発
奮迅
奮然
奮闘
奮發
奮励
奮戦
奮興
奮鬪
検索の候補
翻然奮起
興奮感起
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牧野富太郎
海野十三
宮沢賢治
野村胡堂