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ふんき
ふりがな文庫
“ふんき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
奮起
40.0%
噴氣
10.0%
噴気
10.0%
憤起
10.0%
氛気
10.0%
焚燬
10.0%
糞器
10.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奮起
(逆引き)
その本国のわが
邦
(
くに
)
では、たいした会もないのはまことに
恥
(
は
)
ずかしい
次第
(
しだい
)
であるから、大いに
奮起
(
ふんき
)
して、世界に負けないようなハナショウブ学会を設立すべきである、と私は
提唱
(
ていしょう
)
するに
躊躇
(
ちゅうちょ
)
しない。
植物知識
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
ふんき(奮起)の例文をもっと
(4作品)
見る
噴氣
(逆引き)
即
(
すなは
)
ち
一時
(
いちじ
)
活動
(
かつどう
)
した
後
(
のち
)
は、
暫時
(
ざんじ
)
休息
(
きゆうそく
)
して、
或
(
あるひ
)
は
硫氣孔
(
りゆうきこう
)
の
状態
(
じようたい
)
となり、
或
(
あるひ
)
は
噴氣孔
(
ふんきこう
)
となり、
或
(
あるひ
)
はそのような
噴氣
(
ふんき
)
も
全
(
まつた
)
くなくなることがある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
或
(
あるひ
)
は
右
(
みぎ
)
のような
積極的動作
(
せききよくてきどうさ
)
の
代
(
かは
)
りに、
噴氣
(
ふんき
)
或
(
あるひ
)
は
噴煙
(
ふんえん
)
が
突然
(
とつぜん
)
やむような
消極的
(
しようきよくてき
)
の
前徴
(
ぜんちよう
)
を
示
(
しめ
)
すものもあり、
又
(
また
)
氣壓
(
きあつ
)
の
變動
(
へんどう
)
特
(
とく
)
に
低壓
(
ていあつ
)
の
際
(
さい
)
に
起
(
おこ
)
る
癖
(
くせ
)
のあるものもあるから
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
ふんき(噴氣)の例文をもっと
(1作品)
見る
噴気
(逆引き)
もちろんプロペラはないから、
尾部
(
びぶ
)
からはきだす
噴気
(
ふんき
)
の反動によって前進滑走した。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ふんき(噴気)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
憤起
(逆引き)
まもなくその非難に
憤起
(
ふんき
)
して、甲府までわざわざ負けにいって、追い傷を二ヵ所だか三ヵ所受けたという
噂
(
うわさ
)
を最後に、ばったり消息の絶えていた男だった。
山県有朋の靴
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ふんき(憤起)の例文をもっと
(1作品)
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氛気
(逆引き)
このベエルのやうな
氛気
(
ふんき
)
とともに、かろくかろくゆれてみよう
藍色の蟇
(新字旧仮名)
/
大手拓次
(著)
ふんき(氛気)の例文をもっと
(1作品)
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焚燬
(逆引き)
但シソノ既ニ
梓
(
し
)
ニ上セシ者ハ
伝播
(
でんぱ
)
スルモノ
頗
(
すこぶる
)
多シ。板葉
焚燬
(
ふんき
)
ストイヘドモコレヲ
索
(
もとむ
)
ルコトマタ難カラズ。ソノ他イマダ梓セザルモノ長短七、八百首アリ。獲ント欲スレドモ由ナシ。
懊悩
(
おうのう
)
スルコト累日。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ふんき(焚燬)の例文をもっと
(1作品)
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糞器
(逆引き)
尼提
(
にだい
)
はこう言う
如来
(
にょらい
)
の前に
糞器
(
ふんき
)
を
背負
(
せお
)
った彼自身を
羞
(
は
)
じ、万が一にも無礼のないように
倉皇
(
そうこう
)
と
他
(
ほか
)
の
路
(
みち
)
へ曲ってしまった。
尼提
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ふんき(糞器)の例文をもっと
(1作品)
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