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春永
ふりがな文庫
“春永”の読み方と例文
読み方
割合
はるなが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はるなが
(逆引き)
春永
(
はるなが
)
とはいえ、もう往来の土に冷たい影が細長く倒れて、
駿河台
(
するがだい
)
の森の烏の群れがさわぎ出したのに男はまだそこらをぶらついている。
つづれ烏羽玉
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
つづいて十一月には一番目『
太功記
(
たいこうき
)
』
馬盥
(
ばだらい
)
より
本能寺
(
ほんのうじ
)
討入まで
団洲
(
だんしゅう
)
の
光秀
(
みつひで
)
菊五郎
春永
(
はるなが
)
なり中幕団洲の
法眼
(
ほうげん
)
にて「
菊畑
(
きくばたけ
)
」。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
長「お
前
(
めえ
)
さんの
処
(
とこ
)
は
余
(
あんま
)
り御無沙汰になって敷居が鴨居で
往
(
い
)
かれねえから、
何
(
いず
)
れ
春永
(
はるなが
)
に往きます、
暮
(
くれ
)
の内は少々へまになってゝ往かれねえから何れ…」
文七元結
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
春永(はるなが)の例文をもっと
(12作品)
見る
春
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
永
常用漢字
小5
部首:⽔
5画
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