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団洲
ふりがな文庫
“団洲”の読み方と例文
読み方
割合
だんしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
だんしゅう
(逆引き)
ただこういったままではらはらと涙でも流して
団洲
(
だんしゅう
)
式の思い入れでもした方が聴衆は湧きたつかもしれないのであります。
俳句とはどんなものか
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
つづいて十一月には一番目『
太功記
(
たいこうき
)
』
馬盥
(
ばだらい
)
より
本能寺
(
ほんのうじ
)
討入まで
団洲
(
だんしゅう
)
の
光秀
(
みつひで
)
菊五郎
春永
(
はるなが
)
なり中幕団洲の
法眼
(
ほうげん
)
にて「
菊畑
(
きくばたけ
)
」。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
女房の九女八は、女
団洲
(
だんしゅう
)
で通る
素帳面
(
きちょうめん
)
な、楽屋でも
家庭
(
うち
)
でも、芸一方の、言葉つきは男のようだが、気質のさっぱりした、書や画をよくした、教養のある人柄だった。
市川九女八
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
団洲(だんしゅう)の例文をもっと
(4作品)
見る
団
常用漢字
小5
部首:⼞
6画
洲
漢検準1級
部首:⽔
9画
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団扇
団欒
団子
団栗
団
団十郎
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