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無罪
ふりがな文庫
“無罪”の読み方と例文
読み方
割合
むざい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むざい
(逆引き)
もし、子どもが、りんごを取れば、
無罪
(
むざい
)
にしてやるし、銀貨のほうを取ったら、
死刑
(
しけい
)
にするがよいと、うまいちえをだしました。
子どもたちが屠殺ごっこをした話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
どろぼうをして
拘引
(
こういん
)
された男や、けんかをしてつかまった男が
初
(
はじ
)
めに
裁判
(
さいばん
)
を受けた。
弁護人
(
べんごにん
)
は
無罪
(
むざい
)
を
言
(
い
)
い
張
(
は
)
っていたけれど、それはみんな
有罪
(
ゆうざい
)
を
宣告
(
せんこく
)
された。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
竅
(
あな
)
の
數
(
かず
)
と
孔中
(
こうちゆう
)
の
堂宇
(
だうゝ
)
の二
證據
(
しようこ
)
で、石は
雲飛
(
うんぴ
)
のものといふに
定
(
きま
)
り、石賣は或人より二十兩出して
買
(
かつ
)
た
品
(
しな
)
といふことも
判然
(
はんぜん
)
して
無罪
(
むざい
)
となり、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
も石は
首尾
(
しゆび
)
よく雲飛の手に
還
(
かへ
)
つた。
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
無罪(むざい)の例文をもっと
(5作品)
見る
“無罪”の意味
《名詞》
(context、legal)罪を犯したものとされないこと。
(出典:Wiktionary)
“無罪”の解説
無罪(むざい)とは、罪がないことをいう。刑事訴訟においては、被告事件が罪とならないとき、もしくは被告事件について犯罪の証明がないことをいう。
(出典:Wikipedia)
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
罪
常用漢字
小5
部首:⽹
13画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
検索の候補
無元罪
即滅無量罪障
“無罪”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
作者不詳
国木田独歩
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
ヴィルヘルム・カール・グリム