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隠
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かく
ふりがな文庫
“
隠
(
かく
)” の例文
旧字:
隱
断
(
ことわ
)
るのもめんどうと
思
(
おも
)
って、
手
(
て
)
ににぎっていた
財布
(
さいふ
)
を、
急
(
きゅう
)
にむしろの
下
(
した
)
に
隠
(
かく
)
して、
目
(
め
)
をつぶって
眠
(
ねむ
)
ったふりをしていたのであります。
善いことをした喜び
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
(
茫然
(
ぼんやり
)
してると、
木精
(
こだま
)
が
攫
(
さら
)
ふぜ、
昼間
(
ひるま
)
だつて
用捨
(
ようしや
)
はねえよ。)と
嘲
(
あざけ
)
るが
如
(
ごと
)
く
言
(
い
)
ひ
棄
(
す
)
てたが、
軈
(
やが
)
て
岩
(
いは
)
の
陰
(
かげ
)
に
入
(
はい
)
つて
高
(
たか
)
い
処
(
ところ
)
の
草
(
くさ
)
に
隠
(
かく
)
れた。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
「
隠
(
かく
)
すにゃ
当
(
あた
)
らないから、
有様
(
ありよう
)
にいって
見
(
み
)
な、
事
(
こと
)
と
次第
(
しだい
)
に
因
(
よ
)
ったら、
堺屋
(
さかいや
)
は、このままお
前
(
まえ
)
には
会
(
あわ
)
せずに、
帰
(
かえ
)
ってもらうことにする」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
諦念! 何たる悲しい
隠
(
かく
)
れ
家
(
が
)
だ! しかも、それのみが今の僕に残されている唯一の隠れ家だとは!——君の
夥
(
おびただ
)
しい気苦労のただ中へ
ベートーヴェンの生涯:04 ベートーヴェンの手紙
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
、
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
、
フランツ・ゲルハルト・ヴェーゲラー
、
エレオノーレ・フォン・ブロイニング
(著)
歌っている声や、話をする声は誰にも聞えますが、
肝心
(
かんじん
)
の姿は
隠
(
かく
)
れ
蓑
(
みの
)
という、姿を隠すものを着ていますので、誰にも見えないのです。
蕗の下の神様
(新字新仮名)
/
宇野浩二
(著)
▼ もっと見る
縁
(
えん
)
を上って行く後から、
従
(
つ
)
いて行ったのは娘の民弥で、二人家の内へ
隠
(
かく
)
れた時、老桜の陰からスルスルと忍び出た一人の人物があった。
南蛮秘話森右近丸
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
可哀
(
かわい
)
そうな
子家鴨
(
こあひる
)
がどれだけびっくりしたか!
彼
(
かれ
)
が
羽
(
はね
)
の
下
(
した
)
に
頭
(
あたま
)
を
隠
(
かく
)
そうとした
時
(
とき
)
、一
匹
(
ぴき
)
の
大
(
おお
)
きな、
怖
(
おそ
)
ろしい
犬
(
いぬ
)
がすぐ
傍
(
そば
)
を
通
(
とお
)
りました。
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
背の高い雑草には
蔽
(
おお
)
い
隠
(
かく
)
されていましたが、
彼
(
か
)
のセントーが物語ったような地形ではあり、又そぎ取ったような
断崖
(
だんがい
)
もありました。
壊れたバリコン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
家の男女の一年間の
隠
(
かく
)
しごとを、随分と露骨にいってしまうのだが、それを黙って
囲炉裏
(
いろり
)
ばたで首を垂れて
聴
(
き
)
いているのだそうである。
こども風土記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
媛
(
ひめ
)
は天皇がわざわざそんなになすって、
隠
(
かく
)
れ隠れてまでおたずねくだすったもったいなさを、一生お
忘
(
わす
)
れ申すことができませんでした。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
そうだ、たとい、軍人さんでなくって、普通にお
怪我
(
けが
)
をなさった方にしても、こんなに不自然な、
隠
(
かく
)
されかたをされる筈はない。
香水紳士
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
わしはきょうまで
隠
(
かく
)
していたことを話してしまおう。わしはひとりでこの
重荷
(
おもに
)
を心に負うているのにもはや
堪
(
た
)
えきれなくなった。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
そう言えば、さっきから向うの方に霧のために見えたり
隠
(
かく
)
れたりしている赤茶けたものは、そのサナトリウムの建物らしかった。
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
人は皆
隠
(
かく
)
れてエデンの
果
(
このみ
)
を
食
(
くら
)
って、人前では是を語ることさえ
恥
(
はず
)
る。私の様に斯うして之を筆にして憚らぬのは余程力むから出来るのだ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
尚
(
な
)
お
汝
(
そち
)
は
先刻
(
さっき
)
、
良人
(
おっと
)
の
後
(
あと
)
について
行
(
い
)
って、
昔
(
むかし
)
ながらの
夫婦生活
(
ふうふせいかつ
)
でも
営
(
いとな
)
みたいように
思
(
おも
)
ったであろうが……イヤ
隠
(
かく
)
しても
駄目
(
だめ
)
じゃ
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
東風君と寒月君はヴァイオリンの
隠
(
かく
)
れ
家
(
が
)
についてかくのごとく問答をしているうちに、主人と迷亭君も何かしきりに話している。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
しかもそういった呂祐吉の顔は、いかにも思いがけぬ事を問われたらしく、どうも物を包み
隠
(
かく
)
しているものとは見えなかった。
佐橋甚五郎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
袖子
(
そでこ
)
は
物
(
もの
)
も
言
(
い
)
わずに
寝苦
(
ねぐる
)
しがっていた。そこへ
父
(
とう
)
さんが
心配
(
しんぱい
)
して
覗
(
のぞ
)
きに
来
(
く
)
る
度
(
たび
)
に、しまいにはお
初
(
はつ
)
の
方
(
ほう
)
でも
隠
(
かく
)
しきれなかった。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
よく
徹
(
とお
)
る、しかし意地の悪くない高笑いに追われながら、
一目散
(
いちもくさん
)
に自分の部屋へ
逃
(
に
)
げ
込
(
こ
)
んで、ベッドにころがり込むと、両手で顔を
隠
(
かく
)
した。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
しかしもしこの人が
己
(
おの
)
れの弱点を制せんとする意志に基づいて、これを
隠
(
かく
)
しあるいは包むとすれば、さほどに
咎
(
とが
)
むべきことではないと思う。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
お六は、急ぎ反対側の
角
(
すみ
)
へ
隠
(
かく
)
れソッと覗いていると、鏡丹波を先頭に、多くの門弟が廊下を来て、部屋のまえに立ちどまった。
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
御禁制の
布令
(
ふれ
)
が出ても出ても、岡場所に
隠
(
かく
)
し
売女
(
ばいた
)
は減らないし、富興行は
密
(
ひそ
)
かに
流行
(
はや
)
るし、
万年青
(
おもと
)
狂いはふえるし、
強請
(
ゆすり
)
や
詐欺
(
かたり
)
は横行するし
醤油仏
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「
太史
(
たいし
)
(史官)の
奏上
(
そうじょう
)
によると、昨夜は
北斗
(
ほくと
)
七星が光りを
隠
(
かく
)
したということである。それは何の
祥
(
しょう
)
であろう。師にその禍いを
攘
(
はら
)
う術があるか」
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「わしをどつかへ
隠
(
かく
)
まつて呉れ。」と、村長が小声で言つた。「今ここで補祭と顔を合はせちやあ、ちと具合が悪いから。」
ディカーニカ近郷夜話 後篇:02 降誕祭の前夜
(新字旧仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
黒ガモは、野ガモたちのいちばんいい
隠
(
かく
)
れがをとってしまうので、ふだんは大きらいでしたが、その黒ガモたちにさえも知らせてやりました。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
盗賊
(
とうぞく
)
どもが
居
(
い
)
なくなった時、
押入
(
おしいれ
)
の中に
隠
(
かく
)
れていた
猿
(
さる
)
は、ようようでてきて、甚兵衛の
縛
(
しば
)
られてる
繩
(
なわ
)
を
解
(
と
)
いてやりました。
人形使い
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
一体男といふものは、方々で色々と
隠
(
かく
)
し
食
(
ぐひ
)
をする癖に、
女房
(
かない
)
や子供にだけはそんな真似はさせまいとしてゐる。これが男の
唯
(
たつた
)
一つの道徳なのだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
が、それもこれも
直
(
じき
)
に
彼
(
かれ
)
を
疲労
(
つか
)
らしてしまう。
彼
(
かれ
)
はそこでふと
思
(
おも
)
い
着
(
つ
)
いた、
自分
(
じぶん
)
の
位置
(
いち
)
の
安全
(
あんぜん
)
を
計
(
はか
)
るには、
女主人
(
おんなあるじ
)
の
穴蔵
(
あなぐら
)
に
隠
(
かく
)
れているのが
上策
(
じょうさく
)
と。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
嫉妬していた者は何人もあったという佐助が一種奇妙な位置にある「手曳き」であったことは長い間には
隠
(
かく
)
し切れず門弟中に知れ渡っていたから
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
橋
(
はし
)
の
欄干
(
らんかん
)
のさして
明
(
あか
)
からぬ
火影
(
ほかげ
)
には
近
(
ちか
)
くの
商店
(
しやうてん
)
に
働
(
はたら
)
いてゐる
女
(
をんな
)
でなければ、
真面目
(
まじめ
)
な
女事務員
(
をんなじむゐん
)
としか
見
(
み
)
えないくらい、
巧
(
たくみ
)
にその
身
(
み
)
の
上
(
うへ
)
を
隠
(
かく
)
してゐる。
吾妻橋
(新字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
からだを急に起すといつしよに、藤岡の眼へ、早くどこかへ
隠
(
かく
)
れろといふ合図をして、そのまゝ、玄関へ出て行つた。
髪の毛と花びら
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
竹腰と道家はそこから
己
(
じぶん
)
の
隠
(
かく
)
れ
家
(
が
)
に帰って、不思議な老人に教えられた時機の来るのを待っていた。二人はその間の
生計
(
たつき
)
に野へ出て
獣
(
けもの
)
を
狩
(
か
)
っていた。
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「なるほど、
鬼
(
おに
)
どもは
生
(
い
)
け
捕
(
ど
)
って来たえものをこの
囲炉裏
(
いろり
)
で
焼
(
や
)
いて食うのだな。それじゃ一つ、この
炉
(
ろ
)
の上の
天井
(
てんじょう
)
に
隠
(
かく
)
れて今夜の様子を見てやろう。」
鬼退治
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
その後当分の間、邯鄲の都では、画家は絵筆を
隠
(
かく
)
し、楽人は
瑟
(
しつ
)
の
絃
(
げん
)
を断ち、
工匠
(
こうしょう
)
は
規矩
(
きく
)
を手にするのを
恥
(
は
)
じたということである。(昭和十七年十二月)
名人伝
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
「さあ、なければないのが
不思議
(
ふしぎ
)
なのです。おやおやお
日樣
(
ひさま
)
も
山
(
やま
)
がけへ
隠
(
かく
)
れた。ではお
早
(
はや
)
くおしまひになさいまし」
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
その進行係は私にお任せ願いますが、あるいは皆さんに
隠
(
かく
)
し
芸
(
げい
)
を出していただくようなことがあるかもしれませんから、そのご用意を願っておきます。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
父親が中風で寝付くとき忘れずに、銀行の通帳と実印を
蒲団
(
ふとん
)
の下に
隠
(
かく
)
したので、柳吉も手のつけようがなかった。
夫婦善哉
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
板本
(
はんぽん
)
、「伊隠去者」であるから、「い
隠
(
かく
)
れゆかば」或は「い
隠
(
かく
)
ろひなば」と訓んだが、元暦校本・金沢本・神田本等に、「𫢏隠去者」となっているから
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
川はすっかり
霧
(
きり
)
で
隠
(
かく
)
れて、やや晴れた方の空に
亀山
(
かめやま
)
、
小倉山
(
おぐらやま
)
の
松
(
まつ
)
の
梢
(
こずえ
)
だけが
墨絵
(
すみえ
)
になってにじみ出ていました。
鯉魚
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
生活上のある必要から、近い田舎の淋しい処に小さな
隠
(
かく
)
れ
家
(
が
)
を設けた。大方は休日などの朝出かけて行って、夕方はもう東京の家へ帰って来る事にしてある。
石油ランプ
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
お
伽噺
(
とぎばなし
)
に
隠
(
かく
)
れ
蓑
(
みの
)
というものがありますが、天井裏の三郎は、云わばその隠れ蓑を着ているも同然なのです。
屋根裏の散歩者
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
単身
(
たんしん
)
去
(
さっ
)
てその跡を
隠
(
かく
)
すこともあらんには、世間の人も始めてその誠の
在
(
あ
)
るところを知りてその
清操
(
せいそう
)
に
服
(
ふく
)
し、旧政府
放解
(
ほうかい
)
の
始末
(
しまつ
)
も真に氏の功名に
帰
(
き
)
すると同時に
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
やつは
食物
(
しょくもつ
)
をのみおろすと、
消化
(
しょうか
)
するまでは体の中のものが見えるので、しばらくは、どこかに
隠
(
かく
)
れてやすまねばならんのです。ここが、こちらのねらいです。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
そして、今まで誰にもいわずに
隠
(
かく
)
していた不安は、全く馬鹿気たことだったのだと思って
可笑
(
おか
)
しかった。
御身
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
と、女の子がいいますと、おじいさんは「よし、よし。」と、
刈
(
か
)
ってあるかやの中に
隠
(
かく
)
してくれました。
山姥の話
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
彼女は風呂敷包みを、まるでアンパンか何かのように子供らしく背後に
隠
(
かく
)
して、しぶとく立っていた。
魚の序文
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
山田
(
やまだ
)
は
既
(
すで
)
に
其作
(
そのさく
)
を
版行
(
はんかう
)
した
味
(
あぢ
)
を知つて
居
(
ゐ
)
るが、
石橋
(
いしばし
)
と
私
(
わたし
)
とは
今度
(
こんど
)
が
皮切
(
かはきり
)
なので、
尤
(
もつと
)
も
石橋
(
いしばし
)
は前から
団珍
(
まるちん
)
などに
内々
(
ない/\
)
投書
(
とうしよ
)
して
居
(
ゐ
)
たのであつたが、
隠
(
かく
)
して見せなかつた
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
お浜は今まで死ぬ気はなかったのです、郁太郎をつれてとにかくこの家を出て、広い世間のどこかに
隠
(
かく
)
れ
家
(
が
)
を見つけようと、無鉄砲な考えで胸も頭もいっぱいでした。
大菩薩峠:02 鈴鹿山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
此時
貴族
(
きぞく
)
の
落人
(
おちうど
)
などの此秋山に
隠
(
かく
)
れしならんか。
里俗
(
りぞく
)
の
伝
(
つた
)
へに平氏といへるもよしあるに
似
(
に
)
たり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
へえー
芝居
(
しばゐ
)
にありさうですな、
河竹
(
かはたけ
)
新
(
しん
)
七さんでも書きさうな
狂言
(
きやうげん
)
だ、
亀裂
(
ひゞ
)
皹
(
あかぎれ
)
を
隠
(
かく
)
さう
為
(
た
)
めに
亭主
(
ていしゆ
)
は
熊
(
くま
)
の
膏薬売
(
かうやくう
)
り、イヤもう
何処
(
どこ
)
で
何
(
ど
)
う
云
(
い
)
ふ
方
(
かた
)
にお目にかゝるか知れません。
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
隠
常用漢字
中学
部首:⾩
14画
“隠”を含む語句
隠匿
面隠
雪隠
隠密
隠袋
隠見
神隠
隠現
隠蔽
隠岐
隠家
御隠居
隠顕
隠士
隠微
目隠
隠々
莢隠元
隠処
内隠
...