善いことをした喜びよいことをしたよろこび
さよ子は、叔母さんからもらったおあしを大事に、赤い毛糸で編んだ財布の中に入れてしまっておきました。秋のお祭りがきたら、それでなにか好きなものを買おうと思っていました。 もとよりたくさんのお金ではなかったのです。けれど、さよ子はそれを楽しみに …
作品に特徴的な語句
どお ぽう うえ 前垂まえだ だい さいわ ことわ おびや なか 今日きょう 他人たにん そと よめ いえ いそが きゅう ほう のぞ ごと はな 酒好さけず ひら おと 一人ひとり した なら うち 乞食こじき ひと 仕事しごと 何度なんど まえ 勘定かんじょう 叔母おば くち おな 周囲まわり あわ とな よろこ はたけ 場所ばしょ こわ こえ おお 大事だいじ 大喜おおよろこ 天気てんき 太陽たいよう 太鼓たいこ 安心あんしん 宝石ほうせき うち 家々いえいえ 小鳥ことり 居眠いねむ かえ 幽霊ゆうれい こころ わす おも ふところ 我慢がまん 指先ゆびさき 日当ひあ 昼間ひるま 晩方ばんがた あたた 最後さいご つくえ たの 機嫌きげん ある かあ 毛糸けいと