トップ
>
見張
>
みは
ふりがな文庫
“
見張
(
みは
)” の例文
「わたしはここに
見張
(
みは
)
っているから、はやくこのことを
呂宋兵衛
(
るそんべえ
)
さまに知らせてきておくれ。こんな
役目
(
やくめ
)
はおまえさんにかぎるのだから」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
然
(
しか
)
しこれもまた、
長吉
(
ちやうきち
)
には近所の
店先
(
みせさき
)
の
人目
(
ひとめ
)
が
尽
(
こと/″\
)
く自分ばかりを
見張
(
みは
)
つて
居
(
ゐ
)
るやうに思はれて、とても五分と長く立つてゐる事はできない。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「こんな
時
(
とき
)
は
電話
(
でんわ
)
があるとな。」「もう
見
(
み
)
えませう。——こゝにいらつしやい。……
私
(
わたし
)
が
行
(
い
)
つて
見張
(
みは
)
つて
居
(
ゐ
)
ます。」
家内
(
かない
)
はまた
外
(
そと
)
へ
出
(
で
)
て
行
(
い
)
つた。
雨ふり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
配下
(
はいか
)
のほとんど
全員
(
ぜんいん
)
に
手配
(
てはい
)
を
命
(
めい
)
じておいて、はじめはしかし、
島本守
(
しまもとまもる
)
には
見張
(
みは
)
りだけをつけ、
事件現場
(
じけんげんば
)
の
金魚鉢
(
きんぎょばち
)
を
調
(
しら
)
べた。
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
それからはぼくにうちで
留守番
(
るすばん
)
させて、このスープの
見張
(
みは
)
りを言いつけた。毎朝出て行くまえに肉と
野菜
(
やさい
)
をなべに入れて、ふたに
錠
(
じょう
)
をかってしまう。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
▼ もっと見る
ついに
聟
(
むこ
)
は、
家
(
うち
)
の
人
(
ひと
)
たちが
心配
(
しんぱい
)
をして、
見張
(
みは
)
りをしていたにもかかわらず、いつのまにか、
家
(
うち
)
から
飛
(
と
)
び
出
(
だ
)
して、
同
(
おな
)
じ
川
(
かわ
)
に
身
(
み
)
を
投
(
な
)
げて
死
(
し
)
んでしまいました。
海ぼたる
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
私
(
わたくし
)
は
今更
(
いまさら
)
ながら
生死
(
せいし
)
の
境
(
さかい
)
を
越
(
こ
)
えて、
少
(
すこ
)
しも
変
(
かわ
)
っていない
良人
(
おっと
)
の
姿
(
すがた
)
に
驚嘆
(
きょうたん
)
の
眼
(
め
)
を
見張
(
みは
)
らずにはいられませんでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
こういうとかれは、目にもとまらない早さでペロリとたいらげた、一同はかれのすばやい食べ方に目を
見張
(
みは
)
った。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
平次は裏口に
見張
(
みは
)
つて聲を掛けます。不意に、何にか飛出しさうな氣がして、全く油斷のならない情勢でした。
銭形平次捕物控:310 闇に飛ぶ箭
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
地上
(
ちじやう
)
にあつて、この
蒼白
(
あをじろ
)
い
苦患
(
くげん
)
に
取巻
(
とりま
)
かれてゐるわが
身
(
み
)
は、
今
(
いま
)
この
無垢
(
むく
)
の
血
(
ち
)
を
有
(
も
)
つてゐる
主
(
しゆ
)
の
幼児
(
をさなご
)
の
頸
(
くび
)
に
血
(
ち
)
を
吸取
(
すひと
)
つてやらうと、こゝまで
見張
(
みは
)
つて
来
(
き
)
たのである。
癩病やみの話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
端艇
(
たんてい
)
の
右舷
(
うげん
)
左舷
(
さげん
)
に
櫂
(
オール
)
を
握
(
にぎ
)
り
詰
(
つ
)
めたる
水兵等
(
すいへいら
)
も、
吾等
(
われら
)
兩人
(
りようにん
)
の
顏
(
かほ
)
を
見
(
み
)
て、
一齊
(
いつせい
)
に
驚
(
おどろき
)
と
不審
(
いぶかり
)
の
眼
(
まなこ
)
を
見張
(
みは
)
つた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
奧
(
おく
)
さんは
黒未勝
(
くろみか
)
ちな、
若々
(
わか/\
)
しいひとみを
夢見
(
ゆめみ
)
るやうに
見張
(
みは
)
りながら、
晴
(
は
)
れやかにつぶやいた。
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
警官隊は、小人数の
見張
(
みは
)
りの者をのこして、あとはみんな、ふもとの町へ引きあげていった。
超人間X号
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
『
縱令
(
よし
)
、それが
全
(
まつた
)
く
卵
(
たまご
)
を
孵
(
かへ
)
す
邪魔
(
じやま
)
をしないにせよ』と
云
(
い
)
つて
鳩
(
はと
)
は、『それにしても、
私
(
わたし
)
は
晝夜
(
ちうや
)
蛇
(
へび
)
を
見張
(
みは
)
らなければならない!さう
云
(
い
)
へば、
私
(
わたし
)
はこの三
週間
(
しうかん
)
些
(
ちツ
)
とも
羊
(
ひつじ
)
の
影
(
かげ
)
も
見
(
み
)
ないが!』
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
枝折戸
(
しおりど
)
の
外
(
そと
)
に、
外道
(
げどう
)
の
面
(
つら
)
のような
顔
(
かお
)
をして、ずんぐり
立
(
た
)
って
待
(
ま
)
っていた
藤吉
(
とうきち
)
は、
駕籠
(
かご
)
の
中
(
なか
)
からこぼれ
出
(
で
)
たおせんの
裾
(
すそ
)
の
乱
(
みだ
)
れに、
今
(
いま
)
しもきょろりと、
団栗
(
どんぐり
)
まなこを
見張
(
みは
)
ったところだった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
取
(
と
)
りつ
慰
(
なぐさ
)
めつ
一方
(
かたへ
)
は
心
(
こゝろ
)
を
浮
(
う
)
かせんと
力
(
つと
)
め
一方
(
かたへ
)
は
見張
(
みは
)
りを
嚴
(
げん
)
にして
細
(
ほそ
)
ひも
一筋
(
ひとすぢ
)
小刀
(
こがたな
)
一挺
(
いつてふ
)
お
高
(
たか
)
が
眼
(
め
)
に
觸
(
ふ
)
れさせるな
夜
(
よる
)
は
別
(
べつ
)
して
氣
(
き
)
をつけよと
氣配
(
きくば
)
り
眼配
(
めくば
)
り
大方
(
おほかた
)
ならねば
召使
(
めしつか
)
ひの
者
(
もの
)
も
心
(
こゝろ
)
を
得
(
え
)
て
風
(
かぜ
)
の
音
(
おと
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
百人ちかくの試験官の
見張
(
みは
)
り監督していても、ただ水を打ったように
静寂
(
せいじゃく
)
を極めて、
廊下
(
ろうか
)
の板をふむ巡視の
靴音
(
くつおと
)
さえも聞こえないほど静かで、ほとんど人なきがごとき
様
(
さま
)
であるところの玄関に
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
そこで、
八幡太郎
(
はちまんたろう
)
においいつけになって、
御所
(
ごしょ
)
の
警固
(
けいご
)
をさせることになりました。
義家
(
よしいえ
)
は
仰
(
おお
)
せをうけると、すぐ
鎧
(
よろい
)
直垂
(
ひたたれ
)
に
身
(
み
)
を
固
(
かた
)
めて、
弓矢
(
ゆみや
)
をもって
御所
(
ごしょ
)
のお
庭
(
にわ
)
のまん中に
立
(
た
)
って
見張
(
みは
)
りをしていました。
八幡太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
気力次第に
弱
(
よ
)
わり、両眼自ら見えずなりたれば我今これまでと思いて、自ら
眼
(
まなこ
)
を
閉
(
と
)
じなばあるいはこれ
限
(
かぎり
)
なるべし、力の続かんまではと心励まし、
歯
(
は
)
がみをなし、一生懸命吹雪に向いて
見張
(
みは
)
りしため
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
おいらの
見張
(
みは
)
りは
本部の段々で
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
夜はつめたい
磯
(
いそ
)
の岩かげに組んだ小屋にねる。だが、そのあいださえ、
羅刹
(
らせつ
)
のような手下は、
交代
(
こうたい
)
で
見張
(
みは
)
っているのだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それから、
幾月
(
いくつき
)
も
間
(
ま
)
がなかったのであります。やぐらに
登
(
のぼ
)
って
見張
(
みは
)
りをしていた
家来
(
けらい
)
が、あわてて
降
(
お
)
りてきて
春の日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
ましてわたしが
初
(
はじ
)
めて
屋根裏
(
やねうら
)
の
部屋
(
へや
)
で会ったとき、スープなべの
見張
(
みは
)
りをして、
絶
(
た
)
えず気のどくな
痛
(
いた
)
む頭を両手でおさえていた化け物のような子ではなかった。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
誰
(
たれ
)
か
見張
(
みは
)
つてでも
居
(
ゐ
)
ないと、
危険
(
けんのん
)
だからつて、ちよい/\
繩
(
なは
)
を
解
(
と
)
いて
放
(
はな
)
して
遣
(
や
)
つたことが
幾度
(
いくたび
)
もあつた。
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
富士男とモコウが出発したのち、万一をおもんばかったゴルドンは、年長組のガーネット、サービス、バクスターとはかって、河を
見張
(
みは
)
りすることにした、意見は一致した。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
入口
(
いりぐち
)
には
注連縄
(
しめなわ
)
が
張
(
は
)
ってあるので、
悪魔
(
あくま
)
外道
(
げどう
)
の
類
(
たぐい
)
は
絶対
(
ぜったい
)
に
入
(
はい
)
ることはできぬ。
又
(
また
)
たとえ
何事
(
なにごと
)
が
起
(
おこ
)
っても、
神
(
かみ
)
の
眼
(
まなこ
)
はいつも
見張
(
みは
)
っているから、
少
(
すこ
)
しも
不安
(
ふあん
)
を
感
(
かん
)
ずるには
及
(
およ
)
ばぬ……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
「ほほう」帆村は眼を
見張
(
みは
)
った。「それは何時頃です」
爬虫館事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
『えい、
君
(
きみ
)
も?。』と
彼
(
かれ
)
は
眼
(
め
)
を
見張
(
みは
)
つて。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
見張
(
みは
)
りだぞ
本部の段々で
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
その
儘
(
まゝ
)
の
座敷牢
(
ざしきらう
)
縁
(
えん
)
の
障子
(
しやうじ
)
の
開閉
(
あけたて
)
にも
乳母
(
うば
)
が
見張
(
みは
)
りの
目
(
め
)
は
離
(
はな
)
れず
況
(
ま
)
してや
勘藏
(
かんざう
)
が
注意
(
ちゆうい
)
周到
(
しうたう
)
翼
(
つばさ
)
あらば
知
(
し
)
らぬこと
飛
(
と
)
ぶ
鳥
(
とり
)
ならぬ
身
(
み
)
に
何方
(
いづく
)
ぬけ
出
(
い
)
でん
隙
(
すき
)
もなしあはれ
刄物
(
はもの
)
一
(
ひと
)
つ
手
(
て
)
に
入
(
い
)
れたや
處
(
ところ
)
は
異
(
かは
)
れど
同
(
おな
)
じ
道
(
みち
)
に
後
(
おく
)
れはせじの
娘
(
むすめ
)
の
目色
(
めいろ
)
見
(
み
)
てとる
運平
(
うんぺい
)
が
氣遣
(
きづか
)
はしさ
錦野
(
にしきの
)
との
縁談
(
えんだん
)
も
今
(
いま
)
が
今
(
いま
)
と
運
(
はこ
)
びし
中
(
なか
)
に
此
(
この
)
こと
知
(
し
)
られなば
皆
(
みな
)
畫餠
(
ぐわべい
)
なるべし
包
(
つゝ
)
まるゝだけは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
持
(
も
)
ち
主
(
ぬし
)
は、いまくるか、いまくるかと、
物蔭
(
ものかげ
)
に
隠
(
かく
)
れて、
見張
(
みは
)
っていますと、
太郎
(
たろう
)
は、
高
(
たか
)
い
竹馬
(
たけうま
)
に
乗
(
の
)
ってあとからおおぜいの
子供
(
こども
)
を
引
(
ひ
)
き
連
(
つ
)
れてやってきました。
竹馬の太郎
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
いま、わたしのぐるりを
取
(
と
)
り
巻
(
ま
)
いているものは、気味の悪いものばかりであったが、わたしはいっしょうけんめい
好奇
(
こうき
)
のの目を
見張
(
みは
)
って新しい
周囲
(
しゅうい
)
を見回した。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
「またその日はうわさを聞きおよんで、あまたの
領民
(
りょうみん
)
があつまるにちがいない。
甲賀組
(
こうがぐみ
)
、
伊賀組
(
いがぐみ
)
の者、残りなく
狩
(
か
)
りだして、あやしい者の
見張
(
みは
)
りに
放
(
はな
)
ちおくように」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
思
(
おも
)
い
切
(
き
)
って
私
(
わたくし
)
はここに
懺悔
(
ざんげ
)
しますが、
四辺
(
あたり
)
に
神
(
かみ
)
さん
達
(
たち
)
の
眼
(
め
)
が
見張
(
みは
)
っていないと
感付
(
かんづ
)
いた
時
(
とき
)
に、
私
(
わたくし
)
の
心
(
こころ
)
が
急
(
きゅう
)
にむらむらとあらぬ
方向
(
ほうこう
)
へ
引
(
ひ
)
きづられて
行
(
い
)
ったことは
事実
(
じじつ
)
でございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
『
権七
(
ごんしち
)
ぢやない!
小天狗
(
こてんぐ
)
が、
天守
(
てんしゆ
)
から
見張
(
みは
)
りに
来
(
き
)
たな。』
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
兵曹
(
へいそう
)
驚
(
おどろ
)
いて
眼
(
め
)
を
見張
(
みは
)
り
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
船
(
ふね
)
が
港
(
みなと
)
に
着
(
つ
)
くと、
早
(
はや
)
く、その
商人
(
しょうにん
)
から、この
青
(
あお
)
い
石
(
いし
)
を
買
(
か
)
おうと
思
(
おも
)
って
見張
(
みは
)
っている
人
(
ひと
)
までありました。
ひすいを愛された妃
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
わたしはうっかり
見張
(
みは
)
りをゆるめていたので、かれらはぬけ出したのであった。ほえながらかれらは前へとび出した。わたしはかれらが親方にとびかかるのを見た。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
「
私
(
わたくし
)
が、
見張
(
みは
)
りをしてあげましょう。」と、
毎日
(
まいにち
)
、
泉水
(
せんすい
)
のほとりで
遊
(
あそ
)
んでいる
鶏
(
にわとり
)
がいいました。
鶏
(
にわとり
)
は、すばしこかったから、けっして、ねこにとらえられるようなことはありませんでした。
こいのぼりと鶏
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
するとあの二人は
巡査
(
じゅんさ
)
が
見張
(
みは
)
りをしているからと言っていたもの
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
交叉点
(
こうさてん
)
のところへかかると、まだ、
青
(
あお
)
赤
(
あか
)
の
信号燈
(
しんごうとう
)
がまにあわぬとみえて、ばたんばたんと、ゴーストップの
機械
(
きかい
)
をまわして、
見張
(
みは
)
りの
巡査
(
じゅんさ
)
がピリッピリッと、そのたびに
笛
(
ふえ
)
を
鳴
(
な
)
らしていました。
はととりんご
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その
間
(
あいだ
)
、
女
(
おんな
)
の
子供
(
こども
)
たちは、
左
(
ひだり
)
や
右
(
みぎ
)
を
見張
(
みは
)
っていました。
白い雲
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“見張”で始まる語句
見張台
見張員
見張番
見張役
見張小屋