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『春の日』
ふりがな文庫
『
春の日
(
はるのひ
)
』
もう、春です。仲のいい三人は、いっしょに遊んでいました。 徳ちゃんは、なかなかのひょうきんもので、両方の親指を口の中に入れ、二本のくすり指で、あかんべいをして、ひょっとこの面をしたり、はんにゃの似顔をして見せて、よく人を笑わせました。とし子 …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「教育・国語教育」1936(昭和11)年3月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
直
(
なお
)
悪口
(
わるぐち
)
国
(
ごく
)
指
(
ゆび
)
損
(
そん
)
本
(
ほん
)
終
(
お
)
降
(
お
)
面
(
めん
)
中
(
なか
)
人
(
にん
)
例
(
れい
)
先
(
さき
)
出
(
だ
)
命
(
めい
)
容易
(
ようい
)
思
(
おぼ
)
打
(
う
)
方
(
ほう
)
深
(
ぶか
)
積
(
つ
)
関
(
せき
)
万
(
まん
)
三郎
(
さぶろう
)
両方
(
りょうほう
)
争
(
あらそ
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
仕度
(
したく
)
仲
(
なか
)
似顔
(
にがお
)
住
(
す
)
何事
(
なにごと
)
光
(
ひかり
)
入
(
い
)
兵士
(
へいし
)
出
(
で
)
前
(
まえ
)
午後
(
ごご
)
取
(
と
)
口
(
くち
)
召
(
め
)
合
(
あ
)
同
(
おな
)
后
(
きさき
)
告
(
つ
)
呼
(
よ
)
問
(
と
)
土橋
(
どばし
)
城下
(
じょうか
)
堅
(
かた
)
夢
(
ゆめ
)
大事
(
だいじ
)
夷
(
えびす
)
子
(
こ
)
子供
(
こども
)
宝物
(
ほうもつ
)
家
(
うち
)
家来
(
けらい
)
寄
(
よ
)
屋
(
や
)
山
(
やま
)
帰
(
かえ
)
幾月
(
いくつき
)
店
(
みせ
)
度
(
ど
)
庭
(
にわ
)
得意
(
とくい
)
御殿
(
ごてん
)
徳
(
とく
)
忠勇
(
ちゅうゆう
)
思
(
おも
)
恥
(
は
)
愛
(
あい
)
戦争
(
せんそう
)
押
(
お
)
支那
(
しな
)
日
(
ひ
)
昔
(
むかし
)
春
(
はる
)
機嫌
(
きげん
)
武
(
たけ
)
歩
(
ある
)
水
(
みず
)
泣
(
な
)
浮虜
(
とりこ
)
消
(
き
)
濠
(
ほり
)
王
(
おう
)
珍
(
めずら
)
登
(
のぼ
)
私
(
わたし
)
空
(
そら
)
笑
(
わら
)
糸口
(
いとぐち
)
紅
(
あか
)
美
(
うつく
)
美人
(
びじん
)
考
(
かんが
)
肩
(
かた
)