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幾月
ふりがな文庫
“幾月”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いくつき
93.3%
いくげつ
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いくつき
(逆引き)
幾月
(
いくつき
)
かを
過
(
すご
)
す
中
(
うち
)
に、
敵
(
てき
)
の
監視
(
みはり
)
もだんだん
薄
(
うす
)
らぎましたので、
私
(
わたくし
)
は
三崎
(
みさき
)
の
港
(
みなと
)
から
遠
(
とお
)
くもない、
諸磯
(
もろいそ
)
と
申
(
もう
)
す
漁村
(
ぎょそん
)
の
方
(
ほう
)
に
出
(
で
)
てまいりましたが
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
幾月
(
いくつき
)
も
経
(
た
)
たないで、正月をその場末のカフェーで
迎
(
むか
)
えると、また、私は三度目の
花嫁
(
はなよめ
)
となっていまの与一と連れ添い
清貧の書
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
幾月(いくつき)の例文をもっと
(14作品)
見る
いくげつ
(逆引き)
ああ、この
偽瞞
(
ぎまん
)
にみちたインチキ日光に、青年は幾日
幾月
(
いくげつ
)
を憧れたことだったろう。
西湖の屍人
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
幾月(いくげつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
幾
常用漢字
中学
部首:⼳
12画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
“幾月”で始まる語句
幾月日
幾月越
検索の候補
幾年月
幾月日
幾干月
幾月越
“幾月”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
ロマン・ロラン
中島敦
泉鏡太郎
島崎藤村
林芙美子
室生犀星
泉鏡花
与謝野晶子
小川未明