“幾月越”の読み方と例文
読み方割合
いくつきごし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この頃はこうやって此処ここらには東京からおいでなすったらしいのも見えませんところへ、何年ぶりか、幾月越いくつきごしか、フトそうらしい、た姿をお見受け申したとしましたら、貴下あなた
春昼後刻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)