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『はととりんご』
ふりがな文庫
『
はととりんご
(
)
』
二人の少年が、竹刀をこわきに抱えて、話しながら歩いてきました。 「新ちゃん、僕は、お小手がうまいのだぜ。」 「ふうん、僕は、お胴だよ。」 「お面は、なかなかはいらないね。」 「どうしても、背の高いものがとくさ。正ちゃん、いつか仕合してみない …
著者
小川未明
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「日本の子供」1940(昭和15)年1月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約8分(500文字/分)
朗読目安時間
約13分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
下
(
さ
)
止
(
ど
)
後
(
うし
)
直
(
なお
)
上
(
あ
)
仕合
(
しあい
)
新
(
しん
)
方
(
ぽう
)
上
(
うえ
)
生
(
う
)
勝
(
か
)
抱
(
かか
)
止
(
と
)
点
(
てん
)
羽
(
わ
)
許
(
ゆる
)
面
(
めん
)
中
(
なか
)
今日
(
きょう
)
体
(
からだ
)
冷
(
つめ
)
出
(
だ
)
前方
(
ぜんぽう
)
北国
(
きたぐに
)
始
(
はじ
)
尾
(
お
)
幾度
(
いくど
)
彼
(
かれ
)
往来
(
おうらい
)
急
(
きゅう
)
打
(
う
)
投
(
な
)
招
(
まね
)
方
(
ほう
)
正
(
しょう
)
歩道
(
ほどう
)
続
(
つづ
)
背
(
せ
)
腹
(
はら
)
苦
(
くる
)
見返
(
みかえ
)
話
(
はな
)
負
(
ま
)
軽
(
かる
)
間
(
あいだ
)
階
(
かい
)
音
(
おと
)
頭
(
あたま
)
顔
(
がお
)
一人
(
ひとり
)
三毛
(
みけ
)
下
(
した
)
並
(
なら
)
乗
(
の
)
二人
(
ふたり
)
人
(
ひと
)
今度
(
こんど
)
休
(
やす
)
僕
(
ぼく
)
元気
(
げんき
)
冬
(
ふゆ
)
出
(
で
)
刻々
(
こくこく
)
前
(
まえ
)
勇気
(
ゆうき
)
去
(
さ
)
友
(
とも
)
取
(
と
)
口
(
くち
)
台
(
だい
)
合図
(
あいず
)
向
(
む
)
君
(
きみ
)
呼
(
よ
)
困
(
こま
)
地面
(
じめん
)
声
(
こえ
)
変
(
か
)
夕焼
(
ゆうや
)
大
(
おお
)
太
(
ふと
)
太陽
(
たいよう
)
姿
(
すがた
)
小僧
(
こぞう
)
小手
(
こて
)
少年
(
しょうねん
)
山
(
やま
)
巡査
(
じゅんさ
)
帰
(
かえ
)
引
(
ひ
)
張
(
は
)
影
(
かげ
)
後
(
あと
)
後悔
(
こうかい
)
忘
(
わす
)
思
(
おも
)
息
(
いき
)
悪
(
わる
)
感
(
かん
)
手
(
て
)