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屋根裏
ふりがな文庫
“屋根裏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やねうら
88.9%
マンサルド
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やねうら
(逆引き)
梯子段
(
はしごだん
)
の二三段を
一躍
(
ひとと
)
びに
駈上
(
かけあが
)
つて
人込
(
ひとご
)
みの中に
割込
(
わりこ
)
むと、
床板
(
ゆかいた
)
の
斜
(
なゝめ
)
になつた低い
屋根裏
(
やねうら
)
の
大向
(
おほむかう
)
は大きな船の底へでも
下
(
お
)
りたやうな
心持
(
こゝろもち
)
。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
四階のてっぺんに上がって、ドアをたたくことなしに親方はすぐ前のドアをおし開けて、
穀物倉
(
こくもつぐら
)
のような大きな
屋根裏
(
やねうら
)
の
部屋
(
へや
)
にはいった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
屋根裏(やねうら)の例文をもっと
(8作品)
見る
マンサルド
(逆引き)
これはわたしの知つて居る若い詩人のパウルが大学を卒業して阿弗利加に居る父親の処へ行く時、七年の間の
屋根裏
(
マンサルド
)
の生活を止めたので作つた詩ですわ。
素描
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
しかし僕も
屋根裏
(
マンサルド
)
まで昇れば引返すかも知れない。
素描
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
(著)
屋根裏(マンサルド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“屋根裏”の解説
屋根裏(やねうら、en: atticまたはgarret)とは、屋根の裏側(下側)に当たる部分の空間のこと。小屋裏(こやうら)とも言う。
平屋建てで天井が造られている建築物の場合は、屋根と天井の間の空間が屋根裏である。
人が部屋として使う屋根裏のことを屋根裏部屋という。
(出典:Wikipedia)
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“屋根裏”で始まる語句
屋根裏部屋
検索の候補
屋根裏部屋
屋根
藁屋根
屋根瓦
瓦屋根
円屋根
大屋根
茅屋根
裏屋
藁葺屋根
“屋根裏”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
エクトール・アンリ・マロ
与謝野寛
徳冨蘆花
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
吉川英治
永井荷風
泉鏡花