竹馬の太郎たけうまのたろう
太郎は、お父さんや、お母さんのいうことを聞きませんでした。竹馬に乗ることが大好きで、毎日、外へ出て竹馬に乗って遊んでいました。 竹馬の太郎といえば、村じゅうで、だれ知らぬものはないほどの腕白子でありました。まだ、やっと六つでしたけれど、大き …
作品に特徴的な語句
何人なんにん うえ じゅく こお いそ なか にん あお たんぼ そと いましめ ほう あか 竹馬たけうま はな 一人ひとり した ぬし ひと ぼく まる ふゆ とも さけ こま 夜中よなか おお 大人おとな 大好だいす 大騒おおさわ 太郎たろう おんな 子供こども うち さむ ちい 小川おがわ 屋根やね かわ かえ おこ おも かな さが はや ばん つき あさ むら えだ ある かあ 毎日まいにち なみだ わた とう 物蔭ものかげ 田舎いなか おとこ のぼ あき そら 自由じゆう 見張みは はし 近所きんじょ あそ 野原のはら かく 雨戸あまど ゆき