“座敷牢”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ざしきろう76.5%
ざしきらう17.6%
ざきしらう5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
座敷牢ざしきろうに入れておいたのを知らぬまに飛び出したのでござりますゆえ、お願いでござります。お下げ渡しくださりませ。お願いでござります
與へ干殺ほしころさんとこそたくみけれされ無慚むざんなるかな藤五郎は其身不行跡ふぎやうせきとは云ながらわづか三でふ座敷牢ざしきらう押籠おしこめられ炎暑えんしよの甚はだしきをもしのぎかね些々さゝたる庇間ひあはひの風を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
吉之助の座敷牢ざきしらうを見舞ふ前に、平次は隣の部屋に納めてある、吉三郎の死骸を調べました。