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目色
ふりがな文庫
“目色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めつき
65.0%
めいろ
25.0%
まなざし
5.0%
めざし
5.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めつき
(逆引き)
お島が
太
(
ふ
)
てたような顔をして、そこへ坐ったとき、父親が
硬
(
かた
)
い手に
煙管
(
きせる
)
を取あげながら訊ねた。お島は
曇
(
うる
)
んだ
目色
(
めつき
)
をして、黙っていた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
目色(めつき)の例文をもっと
(13作品)
見る
めいろ
(逆引き)
女の
方
(
ほう
)
でもそれと心付いたが春子の前を
憚
(
はばか
)
って、何ともいわず、唯それとなく
目色
(
めいろ
)
で
会釈
(
えしゃく
)
をした。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
目色(めいろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
まなざし
(逆引き)
お光は
喩
(
たと
)
えようのない
嫌悪
(
けんお
)
の
目色
(
まなざし
)
して、「言わなくたって分ってらね」
深川女房
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
目色(まなざし)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
めざし
(逆引き)
彼はこれと争ひて
猶
(
なほ
)
も抑へぬ。面色は
漸
(
やうや
)
く変じて灰の如し。婆は
懼
(
おそ
)
れたる
目色
(
めざし
)
を客の方へ忍ばせて
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
目色(めざし)の例文をもっと
(1作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論
検索の候補
色目
灰色目
眉目容色
“目色”のふりがなが多い著者
小栗風葉
尾崎紅葉
徳田秋声
樋口一葉
泉鏡花
泉鏡太郎
永井荷風