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重
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おも
ふりがな文庫
“
重
(
おも
)” の例文
この
金貨
(
きんか
)
は、
西
(
にし
)
の
国
(
くに
)
の
金貨
(
きんか
)
だ。この
金貨
(
きんか
)
は、
東
(
ひがし
)
の
国
(
くに
)
の
金貨
(
きんか
)
だ。この
銀貨
(
ぎんか
)
は、
重
(
おも
)
い。しかしこちらの
銀貨
(
ぎんか
)
のほうは、もっと
目方
(
めかた
)
がある。
汽船の中の父と子
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
女房
(
かみさん
)
は、
弱
(
よわ
)
つちやつた。
可恐
(
おそろ
)
しく
重
(
おも
)
いんです。が、
持
(
も
)
たれないといふのは
悔
(
くや
)
しいてんで、それに
押
(
お
)
されるやうにして、
又
(
また
)
ひよろ/\。
廓そだち
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
法師はれいのとおり、
寝間
(
ねま
)
の前の、えんがわにいると、
昨夜
(
さくや
)
のとおり、
重
(
おも
)
い足音が
裏門
(
うらもん
)
からはいって来て、法師をつれていきました。
壇ノ浦の鬼火
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
此処でもドーヴィル市長を始め賭博場の
重
(
おも
)
な役員、世界の諸国から賭博に来た金持男達まで殆どイベットに
籠絡
(
ろうらく
)
されて居る、と云う。
ドーヴィル物語
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
梅子は
固
(
もと
)
より初から断えず口を動かしていた。その努力の
重
(
おも
)
なるものは、無論自分の前にいる令嬢の遠慮と沈黙を打ち崩すにあった。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
▼ もっと見る
かくて
海辺
(
かいへん
)
にとどまること
一月
(
ひとつき
)
、一月の間に言葉かわすほどの人
識
(
し
)
りしは片手にて数うるにも足らず。その
重
(
おも
)
なる一人は宿の
主人
(
あるじ
)
なり。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
其
(
それ
)
が
少
(
すこ
)
し
過
(
す
)
ぎて、ポカ/\する
風
(
かぜ
)
が、
髯面
(
ひげつら
)
を
吹
(
ふ
)
く
頃
(
ころ
)
となると、もう
気
(
き
)
が
重
(
おも
)
く、
頭
(
あたま
)
がボーツとして、
直
(
ひた
)
と
気焔
(
きえん
)
が
挙
(
あが
)
らなくなつて
了
(
しま
)
ふ。
背負揚
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
その原因を仔細に分類して話さば色々の説明も為し得ようけれども、その
重
(
おも
)
なるものは民族的国家の勃興に伴う自然の結果である。
文明史上の一新紀元
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
男——
重
(
おも
)
すぎます。しかし、それを軽くするのには、第一に、病人を健康なからだにしなければなりません。方法はそれ一つです。
クロニック・モノロゲ
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
かかる事情は研究者に多く便宜を与うるものであり、したがって予をして主題として実隆を選択せしめた
重
(
おも
)
なる理由の一つになるのだ。
東山時代における一縉紳の生活
(新字新仮名)
/
原勝郎
(著)
第二期における国語の音韻の変遷の
重
(
おも
)
なるものについて述べたが、これによれば国語の音韻は、奈良朝において八十七音を区別したが
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
「ハーカー君」と、検屍官は
重
(
おも
)
おもしく、しかもおだやかに言った。「あなたは近ごろどこの精神病院を抜け出して来たのですか」
世界怪談名作集:04 妖物
(新字新仮名)
/
アンブローズ・ビアス
(著)
部屋の眞ん中に
葛籠
(
つゞら
)
が引出してあつて、紙片が一枚、その上へ何やら
重
(
おも
)
りに載せて、二本燈心の行燈が淋しく照して居るのでした。
銭形平次捕物控:279 持参千両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「なんの、ばかばかしい。なんとか名を付けて
重
(
おも
)
た
増
(
ま
)
しでも取ろうとするのは駕籠屋の癖だ」と、外記は直ぐに思い直して笑った。
箕輪心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
分
(
わ
)
けられぬ
身
(
み
)
なれば
恩愛
(
おんあい
)
の
重
(
おも
)
きに
引
(
ひ
)
かれて、
車
(
くるま
)
には
乘
(
の
)
りけれど、かゝる
時
(
とき
)
氣樂
(
きらく
)
の
良人
(
おつと
)
が
心根
(
こゝろね
)
にくゝ、
今日
(
けふ
)
あたり
沖釣
(
おきづ
)
りでも
無
(
な
)
き
物
(
もの
)
をと
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
これ
等
(
ら
)
は
重
(
おも
)
に
東西線
(
とうざいせん
)
と
南北線
(
なんぼくせん
)
とに
竝列
(
へいれつ
)
してゐるが、
中央
(
ちゆうおう
)
の
交叉點
(
こうさてん
)
に
當
(
あた
)
る
場所
(
ばしよ
)
に
現在
(
げんざい
)
の
活火口
(
かつかこう
)
たる
中岳
(
なかだけ
)
(
高
(
たか
)
さ
千六百四十米
(
せんろつぴやくしじゆうめーとる
)
)がある。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
道満
(
どうまん
)
と
晴明
(
せいめい
)
が
右左
(
みぎひだり
)
に
別
(
わか
)
れて
席
(
せき
)
につきますと、やがて
役人
(
やくにん
)
が四五
人
(
にん
)
かかって、
重
(
おも
)
そうに大きな
長持
(
ながもち
)
を
担
(
かつ
)
いで
来
(
き
)
て、そこへすえました。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
ロミオ (炬火持に對ひ)
俺
(
おれ
)
に
炬火
(
たいまつ
)
を
與
(
く
)
れい。
俺
(
おれ
)
には
迚
(
とて
)
も
浮
(
う
)
かれた
眞似
(
まね
)
は
出來
(
でき
)
ぬ。
餘
(
あんま
)
り
氣
(
き
)
が
重
(
おも
)
いによって、
寧
(
いっ
)
そ
明
(
あかる
)
いものを
持
(
も
)
たう。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
それはこの邸には大砲というものがあるし、また主人の能登守は無双の鉄砲上手であるということが、怖れの
重
(
おも
)
なる理由であるらしい。
大菩薩峠:15 慢心和尚の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
背伸
(
せの
)
びをして、三
尺
(
じゃく
)
の
戸棚
(
とだな
)
の
奥
(
おく
)
を
探
(
さぐ
)
っていた
春重
(
はるしげ
)
は、
闇
(
やみ
)
の
中
(
なか
)
から
重
(
おも
)
い
声
(
こえ
)
でこういいながら、もう一
度
(
ど
)
、ごとりと
鼠
(
ねずみ
)
のように
音
(
おと
)
を
立
(
た
)
てた。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
心なき里人も世に痛はしく思ひて、色々の物など送りて
慰
(
なぐさ
)
むる
中
(
うち
)
、かの上﨟は
思
(
おもひ
)
重
(
おも
)
りてや、
病
(
や
)
みつきて程も
經
(
へ
)
ず返らぬ人となりぬ。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
またいかに他人が自分を
疎
(
うと
)
んじても、我はあくまでも自ら
重
(
おも
)
んじて、所信を
貫
(
つらぬ
)
くという、みずから
潔
(
いさぎよ
)
しとするところがなければならぬ。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
彼の家の下なる浅い横長の谷は、畑が
重
(
おも
)
で、田は少しであるが、此入江から本田圃に出ると、長江の流るゝ様に田が田に連なって居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「上から押しっけられ、持ち
重
(
おも
)
りがして、どうにも
呼吸
(
いき
)
が切れてしかたがない、義理も外聞も云ってはおられん、早う転ばしてくだされ」
切支丹転び
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「一斗五升あります。
持
(
も
)
ち
重
(
おも
)
りがするんでね、すこし風邪は引いてますし、買っておくんなさるなら、願ったり叶ったりです。」
買出し
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
こう思って
糟谷
(
かすや
)
はまた
妻
(
つま
)
や子の
寝姿
(
ねすがた
)
を見やった。なにか
重
(
おも
)
いものでしっかりおさえていられるように
妻
(
つま
)
や子どもは
寝入
(
ねい
)
っている。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
勅撰集
(
ちよくせんしゆう
)
第一番
(
だいゝちばん
)
の
古今集
(
こきんしゆう
)
の
春
(
はる
)
のはじめにあるものといへば、そのうちでも
第一番
(
だいゝちばん
)
の
歌
(
うた
)
といふことになるから、
自然
(
しぜん
)
人
(
ひと
)
は、それを
重
(
おも
)
く
見
(
み
)
ます。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
祖母
(
おばあ
)
さんの
鍵
(
かぎ
)
は
金網
(
かなあみ
)
の
張
(
は
)
つてある
重
(
おも
)
い
藏
(
くら
)
の
戸
(
と
)
を
開
(
あ
)
ける
鍵
(
かぎ
)
で、
紐
(
ひも
)
と
板片
(
いたきれ
)
をつけた
鍵
(
かぎ
)
で、いろ/\な
箱
(
はこ
)
に
入
(
はひ
)
つた
器物
(
うつは
)
を
藏
(
くら
)
から
取出
(
とりだ
)
す
鍵
(
かぎ
)
でした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
そのくちばしは頭のわりには大きすぎて、その
重
(
おも
)
みのために頭がさがっているので、いかにも
悲
(
かな
)
しそうな、心配そうなようすに見えます。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
「
御不予
(
ごふよ
)
重
(
おも
)
らせられた御容子なるによって、急ぎ登営あるべしと、三家を初め、諸公がたへも、老中から御急使が廻ったばかりのところ」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
隱亡
(
をんばう
)
彌十に頼み
燒棄
(
やきすて
)
させ候段不屆に付
存命
(
ぞんめい
)
致し
居
(
をり
)
候はゞ
重
(
おも
)
き御
仕置
(
しおき
)
にも
仰
(
おほ
)
せ付らる
可
(
べき
)
の
所
(
ところ
)
鈴ヶ森に於て
殺害
(
せつがい
)
致されしにより其
罪
(
つみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
寒月君の演説の冒頭「罪人を絞罪の刑に処するということは
重
(
おも
)
にアングロサクソン民族間に行われた方法でありまして、……」
寒月の「首縊りの力学」その他
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
夫人はなくなる四日ほど前の晩、夜遅く帰って谷村に叱られたが、その晩から、高熱を出してだんだん
重
(
おも
)
って行って死んだのだそうである。
謎の咬傷
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
殊に「女は不正なるべし、
但
(
ただし
)
処女に限る」とか、「不良病
益
(
ますます
)
重
(
おも
)
る」とかいうあたり、冗談かも知れぬが舌を捲かざるを得ない。
東京人の堕落時代
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
駕「
左様
(
そう
)
でげすか、オヤ/\/\成程居ない、気の
故
(
せえ
)
で
重
(
おも
)
てえと思ったと見える、成程
何方
(
どなた
)
も入らっしゃいません、
左様
(
さよう
)
なら」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
延期派の英法学者では
元田肇
(
もとだはじめ
)
君、岡山
兼吉
(
けんきち
)
君、大谷
木備一郎
(
きびいちろう
)
君等の法学院派、その他関
直彦
(
なおひこ
)
君、末松
謙澄
(
けんちょう
)
君等が発議者の
重
(
おも
)
なる者であった。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
己が
重
(
おも
)
さの力をもて、これらの事は何ぞやといふ
言
(
ことば
)
をばわが口より押出したり、またこれと共に我は大いなる喜びの
閃
(
ひらめ
)
くを見き 八二—八四
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
振分
(
ふりわ
)
けにして、
比較的
(
ひかくてき
)
輕
(
かる
)
さうなのを
余
(
よ
)
が
擔
(
かつ
)
いで
見
(
み
)
ると、
重
(
おも
)
いの
重
(
おも
)
くないのと、お
話
(
はなし
)
にならぬ。
肩骨
(
かたぼね
)
はメリ/\
響
(
ひゞ
)
くのである。
探検実記 地中の秘密:05 深大寺の打石斧
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
次
(
つぎ
)
の
朝
(
あさ
)
お
品
(
しな
)
はまだ
戸
(
と
)
の
隙間
(
すきま
)
から
薄
(
うす
)
ら
明
(
あか
)
りの
射
(
さ
)
したばかりに
眼
(
め
)
が
覺
(
さ
)
めた。
枕
(
まくら
)
を
擡
(
もた
)
げて
見
(
み
)
たが
頭
(
あたま
)
の
心
(
しん
)
がしく/\と
痛
(
いた
)
むやうでいつになく
重
(
おも
)
かつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
「なんとあなたがいおうとも、わたしはここにのこる決心です。わたしは
信義
(
しんぎ
)
を第一に
重
(
おも
)
んじるよう教育されてきたのです」
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
又
(
また
)
お
履物
(
はきもの
)
は
黒塗
(
くろぬり
)
りの
靴
(
くつ
)
見
(
みた
)
いなものですが、それは
木
(
き
)
の
皮
(
かわ
)
か
何
(
なん
)
ぞで
編
(
あ
)
んだものらしく、そう
重
(
おも
)
そうには
見
(
み
)
えませんでした……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
その氷に
重
(
おも
)
りをつけておけば、可なりの動力となる。また逆に氷そのものを
重
(
おも
)
りとして、溶けるに従って重さがへるのを利用することもできる。
探偵小説の「謎」
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
何か大きい
重
(
おも
)
いものが、遠くの空からばったりかぶさったように思われましたのです。それでも何気なく
申
(
もう
)
されますには
雁の童子
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
おもいがけない
病
(
やまい
)
が急に
重
(
おも
)
って、それとなく人々が別れを告げに
集
(
あつま
)
るとき、その人も病院を訪れたというが、武子さんは
逢
(
あ
)
わなかったのだった。
九条武子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
野菜の多い夏が
重
(
おも
)
です。茄子、
胡瓜
(
きゅうり
)
の割漬、あの紫色と緑色とのすがすがしさ。それに
新生薑
(
しんしょうが
)
を添えたのが出ると、お膳の上に涼風が立ちます。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
東京へ上り今では
重
(
おも
)
に横浜と東京の間を
行通
(
ゆきかよ
)
いして居ると云います
夫
(
それ
)
に其気象は支那人に似合ぬ
立腹易
(
はらだちやす
)
くて折々人と喧嘩を
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
画面の
重
(
おも
)
なる線はここに至って決定する。そして今や全体の
顔貌
(
がんぼう
)
が
模糊
(
もこ
)
たる
曙
(
あけぼの
)
から浮き出す。すべてが明確になる、色彩の調和も形貌の輪郭も。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
唯円 急ぎ
御上洛
(
ごじょうらく
)
あそばすよう
稲田
(
いなだ
)
へ使いを立てておいた。もう御到着あそばすはずになっている。もう
重
(
おも
)
なお
弟子
(
でし
)
たちには皆通知してあるのだ。
出家とその弟子
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
区役所と教会堂とにおけるコゼットは、
燦然
(
さんぜん
)
として人の心を奪った。彼女の身じたくは、ニコレットの手伝いで
重
(
おも
)
にトゥーサンがやったのである。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
ところが
彼
(
か
)
れは、
町奉行
(
まちぶぎやう
)
といふ
重
(
おも
)
い
役目
(
やくめ
)
を
承
(
うけたまは
)
つて、
多
(
おほ
)
くの
人々
(
ひと/″\
)
の
生殺與奪
(
せいさつよだつ
)
の
權
(
けん
)
を、
其
(
そ
)
の
細
(
ほそ
)
い
手
(
て
)
の
掌
(
たなそこ
)
に
握
(
にぎ
)
るやうになると
忽
(
たちま
)
ち一
轉
(
てん
)
して、
彼
(
か
)
れの
思想
(
しさう
)
は
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“重”を含む語句
重々
二重
重量
三重
重宝
重大
一重
九重
起重機
二重瞼
貴重
重箱
重傷
尊重
重代
推重
鄭重
幾重
羽二重
厳重
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