“晴明”の読み方と例文
読み方割合
せいめい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これで勝負しょうぶはつきました。芦屋あしや道満どうまんくらいげられて、御殿ごてんからされました。そして阿倍あべ晴明せいめいのお弟子でしになりました。
葛の葉狐 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
神将 我々はあめした陰陽師おんみょうじ安倍あべ晴明せいめい加持かじにより、小町を守護する三十番神さんじゅうばんじんじゃ。
二人小町 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
西域記 西京雑記せいけいざっき 晴明せいめい物語 積翠せきすい閑話 施食せじき通覧 世説故事苑 禅苑蒙求ぜんおんもうぎゅう 僊術狗張子せんじゅついぬはりこ
妖怪学講義:02 緒言 (新字新仮名) / 井上円了(著)