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積翠
ふりがな文庫
“積翠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せきすい
75.0%
せきすゐ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せきすい
(逆引き)
大宝沼は城趾の両側を挟さんで、遠く南に延び、その尽くる処を知らず、東の方二三里を隔てて、筑波の
積翠
(
せきすい
)
を天半に仰ぐ。
秋の筑波山
(新字新仮名)
/
大町桂月
(著)
そして眼はいつの間にか南の空に
縹緲
(
ひょうびょう
)
として
積翠
(
せきすい
)
を湛えた秩父の山奥深く迷い込んで行くのが常であった。
秩父の奥山
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
積翠(せきすい)の例文をもっと
(3作品)
見る
せきすゐ
(逆引き)
此
(
こ
)
の
写本
(
しやほん
)
の
挿絵
(
さしゑ
)
を
担当
(
たんたう
)
した
画家
(
ぐわか
)
は
二人
(
ふたり
)
で、
一人
(
ひとり
)
は
積翠
(
せきすゐ
)
(
工学士
(
こうがくし
)
大沢三之介
(
おほさはさんのすけ
)
君
(
くん
)
)
一人
(
ひとり
)
は
緑芽
(
りよくが
)
(
法学士
(
はうがくし
)
松岡鉦吉
(
まつをかしやうきち
)
君
(
くん
)
)
積翠
(
せきすゐ
)
は
鉛筆画
(
えんぴつぐわ
)
が
得意
(
とくい
)
で、
水彩風
(
すゐさいふう
)
のも
画
(
か
)
き、
器用
(
きよう
)
で
日本画
(
にほんぐわ
)
も
遣
(
や
)
つた
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
積翠(せきすゐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
翠
漢検準1級
部首:⽻
14画
“積”で始まる語句
積
積重
積込
積雪
積上
積荷
積藁
積雲
積悪
積出
“積翠”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
井上円了
木暮理太郎
大町桂月