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積雲
ふりがな文庫
“積雲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つみぐも
60.0%
せきうん
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つみぐも
(逆引き)
風前
(
かざさき
)
に朝居るしろき
積雲
(
つみぐも
)
の下空あをみ今朝はすずしさ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
風前
(
かざさき
)
に朝居るしろき
積雲
(
つみぐも
)
の下空あをみ今朝はすずしさ
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
積雲(つみぐも)の例文をもっと
(3作品)
見る
せきうん
(逆引き)
實
(
じつ
)
に
印度洋
(
インドやう
)
の
航海
(
かうかい
)
程
(
ほど
)
世
(
よ
)
に
恐
(
おそ
)
るべき
航海
(
かうかい
)
はない、
颶風
(
タイフン
)
や、
大強風
(
ストロング、ゲー
)
や、
咫尺
(
しせき
)
を
辨
(
べん
)
ぜぬ
海霧
(
シーフ、オツグ
)
や、
其他
(
そのほか
)
、
破浪
(
はらう
)
、
逆潮浪
(
ぎやくてうらう
)
の
悽
(
すざ
)
まじき、
亂雲
(
らんうん
)
、
積雲
(
せきうん
)
の
物凄
(
ものすご
)
き、
何處
(
いづく
)
の
航海
(
かうかい
)
にも
免
(
まぬ
)
かれ
難
(
がた
)
き
海員
(
かいゐん
)
の
苦難
(
くなん
)
ではあるが
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
縁側から見ると南の空に珍しい
積雲
(
せきうん
)
が盛り上がっている。
震災日記より
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
積雲(せきうん)の例文をもっと
(2作品)
見る
“積雲”の解説
積雲(せきうん)は、晴れた日によく発生する、綿のような形をした雲。綿雲(わたぐも)とも呼ばれ、形状は綿菓子にも喩えられる。上部はモコモコしていて形がよく変わるが、雲底は平たい。上に向かって成長し、下や横にはほとんど成長しない。また、雲内部の雲粒の密度が高く、日光が当たった時の明暗がくっきりと表れるのも特徴である。
(出典:Wikipedia)
積
常用漢字
小4
部首:⽲
16画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
“積”で始まる語句
積
積重
積込
積雪
積上
積荷
積藁
積悪
積出
積極的
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