“破浪”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
はらう50.0%
はろう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じつ印度洋インドやう航海かうかいほどおそるべき航海かうかいはない、颶風タイフンや、大強風ストロング、ゲーや、咫尺しせきべんぜぬ海霧シーフ、オツグや、其他そのほか破浪はらう逆潮浪ぎやくてうらうすざまじき、亂雲らんうん積雲せきうん物凄ものすごき、何處いづく航海かうかいにもまぬかれがた海員かいゐん苦難くなんではあるが
たかく、かぜすゞしき軍艦ぐんかん」の艦上かんじやう縱帆架ガーフには帝國軍艦旗ていこくぐんかんきひ、「ブルワーク」のほとりには克砲クルツプほう俄砲ガツトリングほう、四十七ミリ速射砲そくしやほう砲門ほうもんをならべ、とほ一碧いつぺき水天すいてんのぞみ、ちか破浪はらうおときつゝ
かういふ關係かんけいかさなるような場所ばしよおいては、津浪つなみたかさがいちじるしく増大ぞうだいするわけであるが、それのみならず、なみあさところればつひ破浪はろうするにいたること
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)