“艦上”の読み方と例文
読み方割合
かんじやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『此處(こゝ)は所(ところ)も印度洋(インドやう)、其(その)不屆(ふとゞき)な小忰(こせがれ)めは何處(どこ)に居(を)る。』と艦上(かんじやう)の速射砲(そくしやほう)に眼(め)を注(そゝ)いで
天涯(てんがい)萬里(ばんり)の此(この)帝國軍艦(ていこくぐんかん)の艦上(かんじやう)にて、昔馴染(むかしなじみ)の水兵等(すいへいら)に對面(たいめん)したものと見(み)える。
日(ひ)は高(たか)く、風(かぜ)は清(すゞ)しき軍艦(ぐんかん)「日(ひ)の出(で)」の艦上(かんじやう)、縱帆架(ガーフ)には帝國軍艦旗(ていこくぐんかんき)舞(ま)ひ、「ブルワーク」の邊(ほとり)には克砲(クルツプほう)、俄砲(ガツトリングほう)、四十七粍(ミリ)速射砲(そくしやほう)、砲門(ほうもん)をならべ、遠(とほ)く一碧(いつぺき)の水天(すいてん)を望(のぞ)み、近(ちか)く破浪(はらう)の音(おと)を聽(き)きつゝ