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重代
ふりがな文庫
“重代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
じゅうだい
55.6%
ぢうだい
11.1%
えじゅうだい
11.1%
じゆうだい
11.1%
ぢゆうだい
11.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じゅうだい
(逆引き)
ひじょうに一徹な奉公ぶりで知られ、
重代
(
じゅうだい
)
の者にも云えないような
諌言
(
かんげん
)
をずばずば云うし、家中とのつきあいなども廉直無比で名高かった。
日本婦道記:墨丸
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
重代(じゅうだい)の例文をもっと
(5作品)
見る
ぢうだい
(逆引き)
扨
(
さて
)
又
(
また
)
お政は手早く
重代
(
ぢうだい
)
の
具足櫃
(
ぐそくびつ
)
を
脊負
(
せおひ
)
差替
(
さしがへ
)
の大小を
引抱
(
ひつかゝ
)
へ用意の金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
重代(ぢうだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
えじゅうだい
(逆引き)
その
礼心
(
れいごころ
)
だったのでしょう。稲見はある年上京した
序
(
ついで
)
に、この
家
(
いえ
)
重代
(
えじゅうだい
)
の麻利耶観音を私にくれて行ったのです。
黒衣聖母
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
重代(えじゅうだい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
じゆうだい
(逆引き)
「
貴翁
(
あなた
)
がお
家
(
いへ
)
重代
(
じゆうだい
)
の、
其
(
そ
)
の
小刀
(
こがたな
)
を、
雪様
(
ゆきさま
)
にお
貸
(
か
)
し
下
(
くだ
)
さいまし。」
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
重代(じゆうだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぢゆうだい
(逆引き)
匐
(
は
)
へば立て、立てば歩めと、我が年の
積
(
つも
)
るをも思はで育て上げし二十三年の親の辛苦、さては
重代
(
ぢゆうだい
)
相恩
(
さうおん
)
の主君にも見換へんもの、世に有りと思ふ其方は、犬にも劣りしとは知らざるか。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
重代(ぢゆうだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
“重代”の意味
《名詞》
先祖から代を重ねること。累代。
先祖から代代代々伝わって来た物やことがら。
(出典:Wiktionary)
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“重”で始まる語句
重
重畳
重宝
重々
重量
重石
重荷
重箱
重立
重大
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八重言代主
八重事代主神
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“重代”のふりがなが多い著者
高山樗牛
作者不詳
林不忘
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
吉川英治
山本周五郎
泉鏡花
芥川竜之介