“ぢゆうだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
重大80.0%
重代20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きはめて重大ぢゆうだいなるまた單純たんじゆんなるものをのぞいては、萬國ばんこく共通けうつうのものはいのである。
平凡へいぼん出來事できごと重大ぢゆうだい變化へんくわさせる運命うんめいちからおそろしがつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
へば立て、立てば歩めと、我が年のつもるをも思はで育て上げし二十三年の親の辛苦、さては重代ぢゆうだい相恩さうおんの主君にも見換へんもの、世に有りと思ふ其方は、犬にも劣りしとは知らざるか。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)