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尽
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つく
ふりがな文庫
“
尽
(
つく
)” の例文
旧字:
盡
さて一同の目の前には天下の浮世絵師が幾人よって
幾度
(
いくたび
)
丹青
(
たんせい
)
を
凝
(
こら
)
しても到底描き
尽
(
つく
)
されぬ
両国橋
(
りょうごくばし
)
の夜の景色が現われ
出
(
いづ
)
るのであった。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
可笑
(
をかしき
)
事
可憐
(
あはれ
)
なる事
可怖
(
おそろし
)
き事
種々
(
しゆ/″\
)
さま/″\
筆
(
ふで
)
に
尽
(
つく
)
しがたし。やう/\
東雲
(
しのゝめ
)
の
頃
(
ころ
)
に
至
(
いた
)
りて、水も
落
(
おち
)
たりとて
諸人
(
しよにん
)
安堵
(
あんど
)
のおもひをなしぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
凡
(
すべ
)
て無邪気な遊戯の
限
(
かぎり
)
を
尽
(
つく
)
して
杯
(
さかづき
)
を挙げたが、二時間
後
(
ご
)
には
大風
(
おほかぜ
)
の過ぎた如く静まり返つて再び皆アトリエの中に絵筆を執つて居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
クリーサスの富を
傾
(
かたむ
)
け
尽
(
つく
)
しても相当の報酬を与えんとしたのであるが、いかに考えても
到底
(
とうてい
)
釣り合うはずがないと云う事を
観破
(
かんぱ
)
して
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
蕪村とちがって、芭蕉の研究は一般に進歩しており、その本質の哲学や詩精神やも、既にほぼ
遺憾
(
いかん
)
なく所論し
尽
(
つく
)
されてる観がある。
郷愁の詩人 与謝蕪村
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
▼ もっと見る
坂は急ならず長くもあらねど、一つ
尽
(
つく
)
ればまたあらたに
顕
(
あらわ
)
る。起伏あたかも大波のごとく打続きて、いつ
坦
(
たん
)
ならむとも見えざりき。
竜潭譚
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
子もあまた
生
(
う
)
みたれど、すべて
夫
(
おっと
)
が食い
尽
(
つく
)
して一人此のごとくあり。おのれはこの地に一生涯を送ることなるべし。人にも言うな。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
すべてがいかにも
清
(
きよ
)
らかで、
優雅
(
ゆうが
)
で、そして
華美
(
はで
)
な
中
(
なか
)
に
何
(
なん
)
ともいえぬ
神々
(
こうごう
)
しいところがある。とても
俺
(
わし
)
の
口
(
くち
)
で
述
(
の
)
べ
尽
(
つく
)
せるものではない。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
彼は哲学において、「ストイック」派にはあらざれども、その
行状
(
ぎょうじょう
)
は確かに「ストイック」なりき。剛健簡質以て彼が生活を
尽
(
つく
)
すべし。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
安「そんな詰らぬ遠慮にはおよばぬ、全く疑念が晴れて、己の女房になる気なら真実可愛いと思うから、手前に楽をさして真実
尽
(
つく
)
すぞ」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
若者は名は
杜子春
(
とししゆん
)
といつて、元は金持の息子でしたが、今は財産を
費
(
つか
)
ひ
尽
(
つく
)
して、その日の暮しにも困る位、
憐
(
あはれ
)
な身分になつてゐるのです。
杜子春
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
二十五
年間
(
ねんかん
)
教育
(
きょういく
)
に
尽
(
つく
)
して
職
(
しょく
)
を
退
(
しりぞ
)
いた
後
(
のち
)
、
創作
(
そうさく
)
に
心
(
こころ
)
をうちこんで、千九百二十七
年
(
ねん
)
になくなるまで、じつに二十
巻
(
かん
)
の
著作
(
ちょさく
)
を
残
(
のこ
)
した。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
私の奉ずる神学はただ二言にして
尽
(
つく
)
す。ただ一なるまことの神はいまし
給
(
たま
)
う、それから神の
摂理
(
せつり
)
ははかるべからずと
斯
(
こ
)
うである。
ビジテリアン大祭
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
見渡す限り、人影もなくて、ただ刈り
尽
(
つく
)
された田や圃は、漠然として目に見えるもの、すべての自然は
鬱
(
ふさ
)
いだ
顔付
(
かおつき
)
をしている。
凍える女
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それに火をつけて吸いはじめたが、それは
筆紙
(
ひっし
)
に
尽
(
つく
)
されぬほど
美味
(
うま
)
かった。凍りついていた元気が
俄
(
にわ
)
かに
融
(
と
)
けて全身をまわりだした感じだ。
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
併
(
しか
)
し彼等が
漸々
(
だんだん
)
に
亡
(
ほろ
)
びて行くことは争われぬ道理で、昔に比べると
其人数
(
そのにんず
)
も非常に減って来たに相違ない。
軈
(
やが
)
ては自然と
亡
(
ほろ
)
び
尽
(
つく
)
すであろう。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
形骸に
拘々
(
こう/\
)
せず、小智に区々せず、清濁のまに/\呑み
尽
(
つく
)
し、始めて如来禅を覚了すれば万行体中に
円
(
まど
)
かなり。 (天知子)
唯心的、凡神的傾向に就て(承前)
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
こういう職務に立つときの
彼女
(
かのじょ
)
の姿態に針一
突
(
つ
)
きの間違いもなく手間の極致を
尽
(
つく
)
して
彫
(
ほ
)
り出した
象牙
(
ぞうげ
)
細工のような非人情的な完成が見られた。
渾沌未分
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
あはれなる
哉
(
かな
)
吾友
(
わがとも
)
よ、我のラサ府にありし時、その身につみの
及
(
およ
)
ばんを、知らぬこころゆ
吾
(
わが
)
ために、
尽
(
つく
)
せし君を
我
(
われ
)
いかに、
棄
(
す
)
てゝや安く
過
(
すご
)
すべき
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
春星
(
しゆんせい
)
影
(
かげ
)
よりも
微
(
かすか
)
に空を
綴
(
つゞ
)
る。
微茫月色
(
びばうげつしよく
)
、花に
映
(
えい
)
じて、
密
(
みつ
)
なる枝は月を
鎖
(
とざ
)
してほの
闇
(
くら
)
く、
疎
(
そ
)
なる
一枝
(
いつし
)
は月にさし出でゝほの白く、
風情
(
ふぜい
)
言ひ
尽
(
つく
)
し
難
(
がた
)
し。
花月の夜
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
高
(
たか
)
が
大家
(
たいか
)
と云はれて
見
(
み
)
たさに
無暗
(
むやみ
)
に
原稿紙
(
げんかうし
)
を
書
(
か
)
きちらしては
屑屋
(
くづや
)
に
忠義
(
ちうぎ
)
を
尽
(
つく
)
すを
手柄
(
てがら
)
とは
心得
(
こころえ
)
るお
目出
(
めで
)
たき
商売
(
しやうばい
)
なり。
為文学者経
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
、
三文字屋金平
(著)
自分などはやっとこれからというとき、女は既に人生の複雑な径路をたどって、
最期
(
さいご
)
の苦悩まで
嘗
(
な
)
め
尽
(
つく
)
して、しかも孤独のまま死んでゆくのである。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
総
(
すべ
)
て
是等
(
これら
)
の
細
(
こまか
)
き事柄は
殆
(
ほとん
)
ど一目にて余の
眼
(
まなこ
)
に映じ
尽
(
つく
)
せり、今思うに此時の余の眼は
宛
(
あたか
)
も写真の
目鏡
(
めがね
)
の如くなりし
歟
(
か
)
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
安子さんが内藤夫人を見送って茶の間へ戻った頃、三角関係の
頁
(
ページ
)
を
繙
(
はぐ
)
り
尽
(
つく
)
した姪の八千代さんは
不図
(
ふと
)
我に返って腕時計を見ると、きっかり五時だった。
好人物
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
彼としてこれまでの力を
尽
(
つく
)
して助けた者から、こんな情けない言葉を聞こうとは、あまりに
心外
(
しんがい
)
であるに違いない。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
政府から君が国家に
尽
(
つく
)
した功労を誉めるようにしなければならぬと云うから、私は自分の説を主張して、誉めるの誉められぬのと全体ソリャ何の事だ
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
尽
(
つく
)
されるだけの順序は踏まれたので、東京にゐる叔母夫婦も出来るだけの注意を払ふのに手ぬかりは無かつた。
復讐
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
贅
(
ぜい
)
を
尽
(
つく
)
すので高価であり、手間がかかって少量よりできませぬ。何がな立派なものを作ろうと意識を働かせ技巧を凝らしますから、華麗なものとなります。
美の国と民芸
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
しかしながら女子が一方にかくの如き至大の任務を
尽
(
つく
)
すについて、男子にもこれに対する一の任務がある。それは言うまでもなくこの妻児を養うことである。
現代の婦人に告ぐ
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
伸太郎 お前が家の為にどれだけ
尽
(
つく
)
してくれているか俺には充分わかっているよ。だからそれでいいだろう。
女の一生
(新字新仮名)
/
森本薫
(著)
自家の畑物をみんな食べてしまっている哀れな夫婦に、手の
尽
(
つく
)
しようのない貧乏が永い間くい込んでいた。
津の国人
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
わたしは起き上がって、窓のそばへ行き、朝までそこに立ち
尽
(
つく
)
した。……稲妻はほんの
束
(
つか
)
の
間
(
ま
)
もやまなかった。俗にいう雀の夜——つまり
夏至頃
(
げしごろ
)
の短か夜である。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
別暮しをしている孫嫁たちも入れかわり立ちかわり訪ねては、隠居に優しく、真心から
尽
(
つく
)
そうとする。
万年青
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
生涯、女の暖い愛情も知らず、青春を荒廃させ
尽
(
つく
)
したまま、異土に死んで行かねばならぬ自身に対し、此のような侮辱がもっともふさわしいはなむけではないのか。
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
とか
望
(
のぞ
)
み
給
(
たま
)
ふらんそは
又
(
また
)
道理
(
だうり
)
なり
君様
(
きみさま
)
が
妻
(
つま
)
と
呼
(
よ
)
ばれん
人
(
ひと
)
姿
(
すがた
)
は
天
(
あめ
)
が
下
(
した
)
の
美
(
び
)
を
尽
(
つく
)
して
糸竹
(
いとたけ
)
文芸
(
ぶんげい
)
備
(
そな
)
はりたるを
闇桜
(新字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
僕は石田に逢った上で、更に「今井一家の死滅」に就き、その後の詳しい径路を
尽
(
つく
)
そうと思っている。
友人一家の死
(新字新仮名)
/
松崎天民
(著)
真実
(
まこと
)
あり
丈
(
たけ
)
智慧
(
ちえ
)
ありたけ
尽
(
つく
)
して御恩を報ぜんとするに
付
(
つけ
)
て慕わしさも
一入
(
ひとしお
)
まさり、心という者一つ
新
(
あらた
)
に
添
(
そう
)
たる
様
(
よう
)
に、
今迄
(
いままで
)
は
関
(
かま
)
わざりし
形容
(
なりふり
)
、いつか繕う気になって
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
隣の大豆畑に
群
(
むら
)
がったカナブンの大軍が、大豆の葉をば食い
尽
(
つく
)
して、今度は
自家
(
うち
)
の畑に
侵入
(
しんにゅう
)
した。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
日本の文学は源平以後地に
墜
(
お
)
ちて
復
(
また
)
振はず、殆んど消滅し
尽
(
つく
)
せる際に当つて芭蕉が俳句において美を発揮し、消極的の半面を開きたるは彼が非凡の才識あるを証するに足る。
俳人蕪村
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
然れども二つとはなき此の
生命
(
せいめい
)
を
捨
(
すて
)
ても
真理
(
しんり
)
の為めに
尽
(
つく
)
さんと欲するものは
斯
(
かく
)
の如き
演劇的
(
えんげきてき
)
同盟
(
どうめい
)
に加はること
能
(
あた
)
はざるなり、
汝
(
なんぢ
)
一致
(
いつち
)
せんと欲する乎、
先
(
ま
)
づ汝の
主義
(
しゆぎ
)
を
決行
(
けつかう
)
せよ
時事雑評二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
其のとき悔ゆるともかへらじと、
言
(
ことば
)
を
尽
(
つく
)
して
諫
(
いさ
)
むるは、まことに女の
四八
意
(
こころ
)
ばへなるべし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
四面の
峻岳
(
しゆんがく
)
皆頭を
露
(
あら
)
はし、昨来
渉
(
わた
)
り
来
(
きた
)
れる利根の水流は
蜿蜒
(
えん/\
)
として幽谷間に白練を
布
(
し
)
けり、白練の尽くる所は乃ち大利根岳となり
突兀
(
とつとつ
)
天に
朝
(
てう
)
す、其壮絶
殆
(
ほとん
)
ど言語に
尽
(
つく
)
すべからず
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
尽
(
つく
)
したもっとも大食というのではない飯は軽く二杯たべおかずも
一
(
ひ
)
と箸ずついろいろの皿へ手をつけるので品数が多くなり給仕に手数のかかることは大抵でなかったまるで佐助を
春琴抄
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
その目的のために、善美を
尽
(
つく
)
したドロテイン街の家がマタ・アリに提供されて、彼女も、初めてフォン・リンデン伯爵夫人と名乗り、引き続きその
邸
(
やしき
)
に住むようになったのだった。
戦雲を駆る女怪
(新字新仮名)
/
牧逸馬
(著)
信祝殿は、当代の発明者にて御座りまするが、拙者の如く、
尽
(
つく
)
すべき事を尽して後に処断するのでなく、ただ大局論として、奉行所の職分を無視して居られる如く心得られまする。
大岡越前の独立
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
休むどころか愉快に駆られて毎日業務以外の仕事までをする。勿論これは人の道として当然の事だ。日に三度の食事をなすと同様に我が業務を
尽
(
つく
)
さねばならんのが人たるの務めだ。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
誠
(
まこと
)
に
汝
(
なんじ
)
らに
告
(
つ
)
ぐ、なんじらイスラエルの
町々
(
まちまち
)
を
巡
(
めぐ
)
り
尽
(
つく
)
さぬうちに
人
(
ひと
)
の
子
(
こ
)
は
来
(
きた
)
るべし。
斜陽
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
先生は
毫
(
ごう
)
も平日と
異
(
こと
)
なることなく、予が
飲食
(
いんしょく
)
起臥
(
きが
)
の末に至るまで、力を
尽
(
つく
)
しこれを
扶
(
たす
)
け、また
彼地
(
かのち
)
に
上陸
(
じょうりく
)
したる後も、
通弁
(
つうべん
)
その他、先生に
依頼
(
いらい
)
して
便宜
(
べんぎ
)
を得たること
頗
(
すこぶ
)
る多ければなり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
云
(
い
)
わば
彼
(
かれ
)
は
昔
(
むかし
)
も
今
(
いま
)
も
全
(
まった
)
く
歌
(
うた
)
い
尽
(
つく
)
されぬ
歌
(
うた
)
を、
不順序
(
ふじゅんじょ
)
に、
不調和
(
ふちょうわ
)
に
組立
(
くみたて
)
るのである。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
新一がその鞄の置場所を絶えず変えることに精根を
尽
(
つく
)
していたからである。金庫はもう頼りにならなかったので、彼は毎日のように違った隠し場所を選んで、重要書類の安全を計った。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
尽
常用漢字
中学
部首:⼫
6画
“尽”を含む語句
愛想尽
尽頭
立尽
燃尽
射尽
大尽
蕩尽
尽瘁
不尽
無尽蔵
心尽
尽日
御尽力
曲尽
国尽
尽未来際
無尽講
町尽
埋尽
不尽山
...