トップ
>
吾友
ふりがな文庫
“吾友”の読み方と例文
読み方
割合
わがとも
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わがとも
(逆引き)
あはれなる
哉
(
かな
)
吾友
(
わがとも
)
よ、我のラサ府にありし時、その身につみの
及
(
およ
)
ばんを、知らぬこころゆ
吾
(
わが
)
ために、
尽
(
つく
)
せし君を
我
(
われ
)
いかに、
棄
(
す
)
てゝや安く
過
(
すご
)
すべき
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
彼の貧きは万々人の富めるに
優
(
まさ
)
れり。君子なる
吾友
(
わがとも
)
よ。さしも潔き志を
抱
(
いだ
)
ける者にして、その酬らるる
薄倖
(
はつこう
)
の彼の如く
甚
(
はなはだし
)
く酷なるを念ひて、貫一は
漫
(
そぞ
)
ろ涙の沸く目を閉ぢたり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
吾友(わがとも)の例文をもっと
(2作品)
見る
吾
漢検準1級
部首:⼝
7画
友
常用漢字
小2
部首:⼜
4画
“吾”で始まる語句
吾
吾人
吾家
吾々
吾妻橋
吾妻
吾儕
吾輩
吾子
吾等
“吾友”のふりがなが多い著者
河口慧海
尾崎紅葉