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吉
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きち
ふりがな文庫
“
吉
(
きち
)” の例文
「ナアニ、訳もないこってさあ」ゴリラは小鼻をヒクヒクさせながら、舌なめずりをして、「
吉
(
きち
)
の野郎、うまくやってくれましたよ。 ...
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
薩軍の
池辺
(
いけべ
)
吉
(
きち
)
十
郎
(
ろう
)
は、試みに、
勧降状
(
かんこうじょう
)
を矢にむすんで、諸所の
防寨
(
ぼうさい
)
に射込ませてみたが、ひとりの城兵も、降伏して出て来なかった。
日本名婦伝:谷干城夫人
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あたしゃ
気
(
き
)
が
短
(
みじか
)
いから、どこへ
行
(
ゆ
)
くにしても、とても
歩
(
ある
)
いちゃ
行
(
い
)
かれない。千
吉
(
きち
)
つぁん、
直
(
す
)
ぐに
駕籠
(
かご
)
を
呼
(
よ
)
んでもらおうじゃないか」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「
面白
(
おもしろ
)
かつたり、
辛
(
つら
)
かつたり………
然
(
しか
)
し女にやア不自由しねえよ。」
吉
(
きち
)
さんは
鳥渡
(
ちよつと
)
長吉の顔を見て、「
長
(
ちやう
)
さん、君は遊ぶのかい。」
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
調
(
とゝの
)
へ來り
左右
(
とかく
)
物
(
もの
)
事は
祝
(
いは
)
ひ直さば
凶
(
きよ
)
も
吉
(
きち
)
に
變
(
へん
)
ずべしと申
勸
(
すゝ
)
め兩人して
酒宴
(
しゆえん
)
を
催
(
もよほ
)
せしが
靱負
(
ゆきへ
)
は元より
好
(
すき
)
な
酒
(
さけ
)
ゆゑ主が
氣轉
(
きてん
)
の
熱
(
あつ
)
がんに氣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
▼ もっと見る
伯父
(
をぢ
)
さんも、
吉
(
きち
)
さんも、
友伯父
(
ともをぢ
)
さんも、みんなお
猿
(
さる
)
さんの
側
(
わき
)
へ
來
(
き
)
まして、
崖
(
がけ
)
の
下
(
した
)
にある
古
(
ふる
)
い
石碑
(
せきひ
)
の
文字
(
もじ
)
を
讀
(
よ
)
みました。それには
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
しかし、トム
吉
(
きち
)
が、
真物
(
ほんもの
)
どおりの
相場
(
そうば
)
で、
正直
(
しょうじき
)
に
買
(
か
)
ったと
知
(
し
)
ると、たちまち、
主人
(
しゅじん
)
の
顔
(
かお
)
は
不機嫌
(
ふきげん
)
に
変
(
か
)
わって、
怒
(
おこ
)
り
出
(
だ
)
しました。
トム吉と宝石
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「めっぽう寒いじゃねエか。
故国
(
うち
)
にいりや、
葱鮪
(
ねぎま
)
で一
杯
(
ぺえ
)
てえとこだ。
吉
(
きち
)
、てめえアまたいい物引っかけていやがるじゃねえか」
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
彼は
穢
(
きた
)
ない仕事着を着て石の上に腰をかけていた。前には人夫頭の
吉
(
きち
)
が恐ろしい顔をして立っていた。徳市は眼をこすった。
黒白ストーリー
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
女房はお
吉
(
きち
)
といって三十七八、こいつは商売人上がりらしい
代物
(
しろもの
)
だ。おしゃれでおしゃべりで、お先っ走りだが、人間はあんまり
悧巧
(
りこう
)
じゃねえ。
銭形平次捕物控:089 百四十四夜
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
お
吉
(
きち
)
様と呼ばせらるゝ秘蔵の嬢様にやさしげな
濡
(
ぬれ
)
を仕掛け、
鉋屑
(
かんなくず
)
に墨さし
思
(
おもい
)
を
云
(
い
)
わせでもしたるか、とう/\そゝのかしてとんでもなき穴掘り仕事
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
舟子「旦那、心配しなさるな、
私
(
わし
)
らが二人附いていりゃアどんな風でも大丈夫でがす、
陸
(
おか
)
を行くよりも沖の方が
宜
(
い
)
いくらいで、やい
吉
(
きち
)
い
確
(
しっ
)
かりしろ」
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
お
前
(
まへ
)
新網
(
しんあみ
)
へ
歸
(
かへ
)
るが
厭
(
いや
)
なら
此家
(
こゝ
)
を
死場
(
しにば
)
と
極
(
き
)
めて
骨
(
ほね
)
を
折
(
を
)
らなきやならないよ、しつかり
遣
(
や
)
つてお
呉
(
く
)
れと
言
(
い
)
ひ
含
(
ふく
)
められて、
吉
(
きち
)
や/\と
夫
(
そ
)
れよりの
丹精
(
たんせい
)
今
(
いま
)
油
(
あぶら
)
ひきに
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
旦那様、
貴下
(
あなた
)
が
桔梗
(
ききょう
)
の花を
嗅
(
か
)
いでる処を御覧じゃりましたという、
吉
(
きち
)
さんという植木屋の
女房
(
かみさん
)
でございます。
政談十二社
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
はる、こうろう、も、それから、
唐人
(
とうじん
)
お
吉
(
きち
)
も、それから青い目をした異人さんという歌も、みんなあたしが教えたのよ。きょうはこれからみんなでお寺に集ってお
稽古
(
けいこ
)
。
春の枯葉
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
お
吉
(
きち
)
で名高いハリスの
狡猾
(
こうかつ
)
と、幕府役人のまぬけさに基づく、日本にとっての大失敗であった。
明治の五十銭銀貨
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
ことに
欽吾
(
きんご
)
は多病である。実の娘に
婿
(
むこ
)
を取って、かかる気がないとも限らぬ。折々に、解いて見ろと、わざとらしく結ぶ
辻占
(
つじうら
)
があたればいつも
吉
(
きち
)
である。
急
(
せ
)
いては事を仕損ずる。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
お妾さんの品格とはどんなものにやと、蔭で舌出す髪結のお
吉
(
きち
)
も盆暮の祝儀物、さては芝居のお供に外れじと、喋々しきお世辞にお艶を嬉しがらす奥の手は、いつも丸三郎の噂なり。
野路の菊
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
が、悪い事にはこの吉蔵が
博徒
(
ばくと
)
の親分で、昔「
痩馬
(
やせうま
)
の
吉
(
きち
)
」と名乗って売り出してから、今では「今戸の親分」で通る広い顔になっている。しかもお由はその吉蔵親分の恋女房であった。
白蛇の死
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
細君が
指輪
(
ゆびわ
)
をなくしたので、此頃勝手元の
手伝
(
てつだ
)
いに来る
隣字
(
となりあざ
)
のお
鈴
(
すず
)
に頼み、
吉
(
きち
)
さんに見てもらったら、
母家
(
おもや
)
の
乾
(
いぬい
)
の
方角
(
ほうがく
)
高い処にのって居る、
三日
(
みっか
)
稲荷様
(
いなりさま
)
を信心すると出て来る、と云うた。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ぺ
吉
(
きち
)
だの三、四人は、もう
泳
(
およ
)
いで、さいかちの木の下まで行って
待
(
ま
)
っていた。
さいかち淵
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
斯う見込を附たから
打附
(
ぶっつ
)
けに先ず築地の
吉
(
きち
)
の所へ行きました
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
となりのびつこのとん
吉
(
きち
)
だ
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
それなら、
吉
(
きち
)
。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
お
吉
(
きち
)
は今も
別後
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
吉
(
きち
)
さんと
云
(
い
)
ふのは
地方町
(
ぢかたまち
)
の小学校時代の友達で、
理髪師
(
とこや
)
をしてゐる
山谷通
(
さんやどほ
)
りの
親爺
(
おやぢ
)
の店で、
此
(
こ
)
れまで
長吉
(
ちやうきち
)
の髪をかつてくれた
若衆
(
わかいしゆ
)
である。
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
「あれだ。おもしれえは
気
(
き
)
の
毒
(
どく
)
だぜ。千
吉
(
きち
)
は
妹
(
いもうと
)
のおせんを
餌
(
えさ
)
にして、
若旦那
(
わかだんな
)
から、二十五
両
(
りょう
)
という
大金
(
たいきん
)
をせしめやがったんだ」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
そして、トム
吉
(
きち
)
が、はっと
思
(
おも
)
ったしゅんかんに、
糸
(
いと
)
は
指
(
ゆび
)
からはなれて、
曲玉
(
まがたま
)
は、
波
(
なみ
)
の
中
(
なか
)
に
落
(
お
)
ちて
呑
(
の
)
み
込
(
こ
)
まれてしまいました。
トム吉と宝石
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
東助が出てみると、目明し万吉の女房のお
吉
(
きち
)
であった。何か心配事がありそうに、
悄々
(
しおしお
)
と通されて一八郎の前へ坐った。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それに主人新三郎の遠縁に当る美しい中年増のお
吉
(
きち
)
、外に下女やら庭掃きやら、ほんの五六人が鳴りを鎮めて、主人夫婦の帰りを待っておりました。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
妾
(
わたくし
)
めは
吉
(
きち
)
と申す
不束
(
ふつつか
)
な田舎者、
仕合
(
しあわ
)
せに御縁の端に
続
(
つな
)
がりました上は
何卒
(
なにとぞ
)
末長く
御眼
(
おめ
)
かけられて
御不勝
(
ごふしょう
)
ながら
真実
(
しんみ
)
の妹とも
思
(
おぼ
)
しめされて下さりませと
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
それから
父
(
とう
)
さんは
伯父
(
をぢ
)
さんや
吉
(
きち
)
さんや
友伯父
(
ともをぢ
)
さんと
一緒
(
いつしよ
)
に
東京行
(
とうきやうゆき
)
の
馬車
(
ばしや
)
に
乘
(
の
)
りまして、
長
(
なが
)
い
長
(
なが
)
い
中仙道
(
なかせんだう
)
の
街道
(
かいだう
)
を
晝
(
ひる
)
も
夜
(
よる
)
も
乘
(
の
)
りつゞけに
乘
(
の
)
つて
行
(
い
)
きました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
喜
(
よろこ
)
んでお
呉
(
く
)
れ
惡
(
わる
)
い
事
(
こと
)
では
無
(
な
)
いからと
言
(
い
)
ふに、
本當
(
ほんたう
)
か、
本當
(
ほんたう
)
か、
吉
(
きち
)
は
呆
(
あき
)
れて、
嘘
(
うそ
)
では
無
(
な
)
いか
串戯
(
じようだん
)
では
無
(
な
)
いか、
其樣
(
そん
)
な
事
(
こと
)
を
言
(
い
)
つておどかして
呉
(
く
)
れなくても
宜
(
よ
)
い
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「駄目だ。殺しても何にもならない。
可
(
よし
)
、いま一ツの手段を取らう。
権
(
ごん
)
!
吉
(
きち
)
!
熊
(
くま
)
! 一件だ。」
海城発電
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
しかるに、ハリスのもとにお
吉
(
きち
)
が通う日が来ても、汽船は太平洋を渡らなかった。
汽船が太平洋を横断するまで
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
ぺ
吉
(
きち
)
だの三四人はもう泳いで、さいかちの木の下まで行って待っていました。
風の又三郎
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
二
兩
(
りやう
)
二
分
(
ぶ
)
に賣渡しければ
吉
(
きち
)
三郎大いに
悦
(
よろこ
)
び是にて藥など
調
(
とゝの
)
へ醫師をも
替
(
かへ
)
て其身も
側
(
そば
)
を放れず
看病
(
かんびやう
)
怠
(
おこた
)
りなかりける
扨
(
さて
)
又
(
また
)
此與兵衞
(
このよへゑ
)
は
平生
(
へいぜい
)
金屋
(
かなや
)
へも心易く出入なすにより彼の吉三郎より
調
(
とゝの
)
へたる二品を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
とん
吉
(
きち
)
とんとんなにしてる
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
お
吉
(
きち
)
は
のきばすずめ
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
といって、トム
吉
(
きち
)
は、この
町
(
まち
)
を
去
(
さ
)
って、ごく
自分
(
じぶん
)
の
小
(
ちい
)
さい
時分
(
じぶん
)
にいたことのある
町
(
まち
)
を
指
(
さ
)
して、
旅立
(
たびだ
)
ちをしたのであります。
トム吉と宝石
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「平次郎と申しまして、柳島の御造営に働いている大工でございます。わたくしは、平次郎の女房で、
吉
(
きち
)
といいまする」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
おせんが
慕
(
した
)
う
菊之丞
(
きくのじょう
)
は、
江戸中
(
えどじゅう
)
の
人気
(
にんき
)
を
背負
(
せお
)
って
立
(
た
)
った、
役者
(
やくしゃ
)
の
菊之丞
(
きくのじょう
)
ではなくて、かつての
幼
(
おさな
)
なじみ、
王子
(
おうじ
)
の
吉
(
きち
)
ちゃんその
人
(
ひと
)
だったのだから。——
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
舞台の奥から
拍子木
(
ひやうしぎ
)
の
音
(
おと
)
が長い
間
(
ま
)
を置きながら、それでも
次第
(
しだい
)
に近く
聞
(
きこ
)
えて来る。
長吉
(
ちやうきち
)
は
窮屈
(
きうくつ
)
に
腰
(
こし
)
をかけた
明
(
あか
)
り
取
(
と
)
りの窓から
立上
(
たちあが
)
る。すると
吉
(
きち
)
さんは
すみだ川
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
金太は
掌
(
て
)
の中に小刀の柄を返して見せました。裏には丸に
吉
(
きち
)
の字の焼印がマザマザと捺してあるのです。
銭形平次捕物控:086 縁結び
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
何
(
なん
)
と
言
(
い
)
つても
父
(
とう
)
さんはまだ
幼少
(
ちひさ
)
かつたものですから、
友伯父
(
ともをぢ
)
さんや
吉
(
きち
)
さんのやうには
歩
(
ある
)
けませんでした。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
船頭の
吉
(
きち
)
というのはもう五十過ぎて、船頭の年寄なぞというものは客が喜ばないもんでありますが、この人は何もそう
焦
(
あせ
)
って魚をむやみに
獲
(
と
)
ろうというのではなし
幻談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
私
(
わたし
)
は
何
(
ど
)
うしても
斯
(
か
)
うと
決心
(
けつしん
)
して
居
(
ゐ
)
るのだからそれは
折角
(
せつかく
)
だけれど
肯
(
きか
)
れないよと
言
(
い
)
ふに、
吉
(
きち
)
は
涙
(
なみだ
)
の
眼
(
め
)
に
見
(
み
)
つめて、お
京
(
きやう
)
さん
後生
(
ごしやう
)
だから
此肩
(
こゝ
)
の
手
(
て
)
を
放
(
はな
)
しておくんなさい。
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「発破だぞ、発破だぞ。」とぺ
吉
(
きち
)
やみんな
叫
(
さけ
)
んだ。しゅっこは、手をふってそれをとめた。庄助は、きせるの火を、しずかにそれへうつした。うしろに
居
(
い
)
た一人は、すぐ水に入って、
網
(
あみ
)
をかまえた。
さいかち淵
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
さゝれしにぞ
吉
(
きち
)
三郎は
彌々
(
いよ/\
)
顏
(
かほ
)
を赤うして
差俯向
(
さしうつむき
)
居
(
ゐ
)
たり
大岡殿
(
おほをかどの
)
大概
(
おほよそ
)
是
(
これ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
となりの
子供
(
こども
)
もとん
吉
(
きち
)
だ
赤い旗
(旧字旧仮名)
/
槙本楠郎
(著)
“吉(
吉凶
)”の解説
吉凶(きっきょう)は、吉(きち)と凶(きょう)、つまり「よいこと、さいわい」と「わるいこと、わざわい」を合わせて呼ぶ言葉である。
占いの結果を、良い悪いの2種類で表すときに使う(例:仏滅は万事に凶)。非常な吉と非常な凶を特に、大吉・大凶と呼ぶ。おみくじでは「大」だけでなく「中」「小」「末」などもつけて種類を増やす。
(出典:Wikipedia)
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
“吉”を含む語句
吉祥寺
吉原
英吉利
吉野
吉凶
吉左右
住吉
不吉
吉川
長吉
吉瑞
吉三
吉日
吉事
黄道吉日
庄吉
兼吉
吉田
三吉
嘉吉
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