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御眼
ふりがな文庫
“御眼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おんめ
41.2%
おめ
29.4%
みめ
11.8%
おまな
5.9%
おんまな
5.9%
おんまなこ
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おんめ
(逆引き)
槻の木の茂りから外れた時、月光が盲人に降りかかり、痩せた
身長
(
たけ
)
の高いその躰を、宮家の
御眼
(
おんめ
)
に強く印した。
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
御眼(おんめ)の例文をもっと
(7作品)
見る
おめ
(逆引き)
妾
(
わたくし
)
めは
吉
(
きち
)
と申す
不束
(
ふつつか
)
な田舎者、
仕合
(
しあわ
)
せに御縁の端に
続
(
つな
)
がりました上は
何卒
(
なにとぞ
)
末長く
御眼
(
おめ
)
かけられて
御不勝
(
ごふしょう
)
ながら
真実
(
しんみ
)
の妹とも
思
(
おぼ
)
しめされて下さりませと
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
御眼(おめ)の例文をもっと
(5作品)
見る
みめ
(逆引き)
わが母はこころ隈なしまさやかに
御眼
(
みめ
)
明らけく
切
(
きれ
)
長くます
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
御眼(みめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
おまな
(逆引き)
「鶴菜でございまする。父上さま。その
御眼
(
おまな
)
ざしや、お声だけでも、実の子には分ります。なぜ、鶴菜かと仰っしゃっては下さいませんか」
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御眼(おまな)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんまな
(逆引き)
何か深い
叡慮
(
えいりょ
)
のあることとは、董承にもはや察しられたが、帝のあまりにもきびしい
御眼
(
おんまな
)
ざしに身もこわばって、彼はにわかに唇もうごかなかった。
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御眼(おんまな)の例文をもっと
(1作品)
見る
おんまなこ
(逆引き)
「
御眼
(
おんまなこ
)
のひかりするどく、頬のほねたかく、唇の肉あつくして、おん身のたけにくらぶるときはおん顔大きくおはしまし」
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
御眼(おんまなこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
“御眼”で始まる語句
御眼識
御眼鏡
御眼覚
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御烱眼
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御眼鏡
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“御眼”のふりがなが多い著者
直木三十五
北原白秋
泉鏡太郎
谷崎潤一郎
幸田露伴
吉川英治
芥川竜之介
泉鏡花
夏目漱石
国枝史郎