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御眼鏡
ふりがな文庫
“御眼鏡”の読み方と例文
読み方
割合
おめがね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おめがね
(逆引き)
「それなら君の未来の妻君の
御母
(
おっか
)
さんの
御眼鏡
(
おめがね
)
で
人撰
(
じんせん
)
に
預
(
あずか
)
った婆さんだからたしかなもんだろう」
琴のそら音
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
惑
(
まよ
)
ひし
眼
(
め
)
に
邪正
(
じやしやう
)
は
分
(
わ
)
け
難
(
がた
)
し、
鑑定
(
かんてい
)
は
一重
(
ひとへ
)
に
御眼鏡
(
おめがね
)
に
任
(
まか
)
さんのみと、
恥
(
はじ
)
たる
色
(
いろ
)
もなく
陳
(
の
)
べらるゝに、
母君
(
はゝぎみ
)
一ト
度
(
たび
)
は
惘
(
あき
)
れもしつ
驚
(
おど
)
ろきもせしものゝ、
斯
(
か
)
くまで
熱心
(
ねんしん
)
の
極
(
きは
)
まりには
たま襻
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
御眼鏡(おめがね)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
眼
常用漢字
小5
部首:⽬
11画
鏡
常用漢字
小4
部首:⾦
19画
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御眼識
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夏目漱石