風の又三郎かぜのまたさぶろう
どっどどどどうどどどうどどどう 青いくるみも吹きとばせ すっぱいかりんも吹きとばせ どっどどどどうどどどうどどどう 谷川の岸に小さな学校がありました。 教室はたった一つでしたが生徒は三年生がないだけで、あとは一年から六年までみんなありました …
作品に特徴的な語句
たが はだ うな 仕舞しむ あい わらす うえ ぼうき かな なに あお さお さお 先生せんせ 山椒さんしょ 悪戯わるさ ぶち かど 読本とくほん かわ 高田たかだ 一郎いちろう たけ 三郎さぶろう 上流かみ 下流しも 下駄げた 二人ふたり 何間なんげん かさ 勇治ゆうじ ひる 半靴はんぐつ 単衣ひとえ きち 吉郎きちろう 味噌みそ 咽喉のど 喜作きさく 嘉助かすけ ちり 大人おとな へや 小助こすけ やま 山雀やまがら がけ 庄助しょうすけ 悦治えつじ 戸棚とだな もど 承吉しょうきち 挨拶あいさつ 掃除そうじ さく くり 栗拾くりひろ たな わん やなぎ なら 権現ごんげん たる しる 洗濯せんたく ほら 海溝かいこう ふち しげ 煙草たばこ くま うり びん 甲助こうすけ 発破はっぱ 砂利じゃり 砥石といし すずり あお あな ざる かさ ほうき みの しま なわ 耕助こうすけ