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喜作
ふりがな文庫
“喜作”の読み方と例文
読み方
割合
きさく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きさく
(逆引き)
然
(
しか
)
るに二、三年前今年の二月に雪崩で死んだ名物男の小林
喜作
(
きさく
)
が東鎌尾根の路を拓いて、大天井岳から殺生小屋へ通ずるようにした。
秩父宮殿下に侍して槍ヶ岳へ
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
之を
喫
(
きつ
)
する其
何椀
(
なんわん
)
なるを
知
(
し
)
らざるなり、而して此を食ふを得るは
全
(
まつた
)
く人夫中の
好漢
(
こうかん
)
喜作
(
きさく
)
の
力
(
ちから
)
にして、能く害菌と食菌とを
区別
(
くべつ
)
し、余等をして安全之を
食
(
くら
)
ふを得せしむ
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
喜作
(
きさく
)
というお百姓さんの一家五人が、そのとき山の麓の方から、この村道を下りてきた。農家の人たちは、いつも午前十一時ごろには、昼飯をたべることになっている。
宇宙戦隊
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
喜作(きさく)の例文をもっと
(6作品)
見る
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
作
常用漢字
小2
部首:⼈
7画
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喜
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